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二軍生活が続くかつての4番 広島・栗原「遠征に行けず…」

 被爆地の広島は6日、70回目の原爆忌の迎えた同日、栗原健太(広島)が自身のブログを1年ぶりに更新。「8月6日が僕にとってこんなに大切な日になるとも思っていませんでした」と綴った。

 栗原は「プロ野球の世界は、一軍だけではありません。カープには、二軍と三軍というところもあります」と説明。昨年3度目の右肘手術を受け、三軍で調整をした後、二軍で調整を続けている。

「3回も手術をして、失った信頼というものが大きくあると思います。今、僕は遠征に行けず、試合に出してもらっても代打という立場です」。

 かつて一軍で4番を打っていた栗原だが、故障の影響で満足のいくようなプレーができず、苦しい立場に立たされている。それでも「僕の心は全く腐りません」と綴っている。

 「上には上がある。上には上がいる。ずっと先を見たいと思っています。そして時々、満足はしていないけど、野球ができることに感謝します。心を腐らせて、努力を怠り、不平不満を言って、運がないことを悲しむ、そんな風になりたくないと思います」。

 現在二軍でも代打という役割だが、腐らず前を向く栗原。再び、一軍でプレーする姿を見せるためにバットを振り続けていく。
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