○ 大阪偕星 7 - 3 比叡山 ●
<第97回全国高校野球選手権大会・1回戦>
初出場の大阪偕星が、粘る比叡山(滋賀)を振り切り初戦突破。延長10回、二死走者なしから打線が繋がり、6連打で一挙4点を加えた。
先攻の大阪偕星は初回、二死から相手失策で走者を出すと、4番田端がレフトへの二塁打で続き二、三塁。この好機で、5番岸がセンター前への2点タイムリーを放ち試合の主導権を握った。
2-2で迎えた6回は、二死二塁から9番的場が三塁線を破るタイムリー二塁打を放ち再び勝ち越し。勝利目前の9回に3-3の同点に追いつかれたが、延長に入った10回は、二死走者なしから怒涛の6連打で4点を勝ち越した。
先発左腕の光田は、ピンチでの粘り強さが光り10回完投。終盤以降はピンチの連続だったが、14安打を浴びながらも3失点で凌いだ。
対する比叡山は、土壇場9回に代打の主将・河合のタイムリーで同点に追いつくも、あと一歩及ばず。33年ぶりの勝利とはならなかった。
<第97回全国高校野球選手権大会・1回戦>
初出場の大阪偕星が、粘る比叡山(滋賀)を振り切り初戦突破。延長10回、二死走者なしから打線が繋がり、6連打で一挙4点を加えた。
先攻の大阪偕星は初回、二死から相手失策で走者を出すと、4番田端がレフトへの二塁打で続き二、三塁。この好機で、5番岸がセンター前への2点タイムリーを放ち試合の主導権を握った。
2-2で迎えた6回は、二死二塁から9番的場が三塁線を破るタイムリー二塁打を放ち再び勝ち越し。勝利目前の9回に3-3の同点に追いつかれたが、延長に入った10回は、二死走者なしから怒涛の6連打で4点を勝ち越した。
先発左腕の光田は、ピンチでの粘り強さが光り10回完投。終盤以降はピンチの連続だったが、14安打を浴びながらも3失点で凌いだ。
対する比叡山は、土壇場9回に代打の主将・河合のタイムリーで同点に追いつくも、あと一歩及ばず。33年ぶりの勝利とはならなかった。