今シーズン初登板初先発となった山本昌が、ヤクルト戦の2回途中にアクシデントを訴え、早くもマウンドを降りた。
山本昌は自身が持つプロ野球最年長登板の記録を49歳363日に伸ばしたが、初回に一死二、三塁から4番畠山に犠牲フライを打たれ先制を許すと、2回に先頭の6番大引に3球目を投じたあと、自らベンチのコーチとトレーナーを呼び寄せ、左手の指先あたりを気にするそぶりを見せた。
一旦ベンチ裏に下がり治療を行ったが、その後、谷繁監督が「2番手・山井」を告げ山本昌は降板。注目を集めたレジェンドの初マウンドだったが、2回22球、1安打、2奪三振、2四球、1失点の内容で終えた。
11日に50歳を迎える山本昌は、この試合で勝利投手になれば、ジェイミー・モイヤー(元ロッキーズ)の49歳180日を抜き、最年長勝利の世界記録を更新するところだったが、まさかのアクシデント発生で記録更新は次回登板に持ち越された。
山本昌は自身が持つプロ野球最年長登板の記録を49歳363日に伸ばしたが、初回に一死二、三塁から4番畠山に犠牲フライを打たれ先制を許すと、2回に先頭の6番大引に3球目を投じたあと、自らベンチのコーチとトレーナーを呼び寄せ、左手の指先あたりを気にするそぶりを見せた。
一旦ベンチ裏に下がり治療を行ったが、その後、谷繁監督が「2番手・山井」を告げ山本昌は降板。注目を集めたレジェンドの初マウンドだったが、2回22球、1安打、2奪三振、2四球、1失点の内容で終えた。
11日に50歳を迎える山本昌は、この試合で勝利投手になれば、ジェイミー・モイヤー(元ロッキーズ)の49歳180日を抜き、最年長勝利の世界記録を更新するところだったが、まさかのアクシデント発生で記録更新は次回登板に持ち越された。