ニュース 2015.08.08. 12:35

生え抜きのような存在感を見せる移籍組といえば…

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生え抜きのような存在感を見せるソフトバンクの内川聖一 ©BASEBALLKING
 生え抜きの選手ではないが、長年そのチームに在籍していたような存在感を見せる選手がいる。

 ソフトバンクの内川聖一がその一人。内川は00年ドラフト1位で横浜(現DeNA)にプロ入り。横浜時代は、なかなかレギュラーを掴むことができなかったが、08年にシーズン右打者最高打率.378で首位打者を獲得。10年に国内FA権を取得し、同年オフにFA権を行使してソフトバンクへ移籍した。

 移籍後は、ソフトバンクのチームカラーもあるのか、得点を挙げたときなど中心になって選手たちと喜ぶ場面が目立つ。そして今季からは、キャプテンに就任とチームに欠かせない存在感を見せている。野球の方でも、横浜時代から7年連続打率3割を記録し、今季3割をクリアすれば、右打者最長の8年連続としっかり結果を残している。

 中日の谷繁元信監督兼任選手も、中日のイメージが強くなっている。谷繁は88年ドラフト1位で大洋(現DeNA)に入団し、1年目から一軍に出場。10年目の98年には正捕手として38年ぶりのリーグ優勝、日本一に大きく貢献した。リーグを代表する捕手に成長し、01年オフにFA宣言し中日へ移籍。

 結果的に中日の移籍が、谷繁の捕手としての価値を高めることになる。落合博満が監督を務めた8年間で、4度のリーグ優勝、1度の日本一を経験。扇の要として、川上憲伸、岩瀬仁紀、吉見一起、浅尾拓也など多くの投手を引っ張った。気が付けば中日での在籍年数も今年で14年となり、横浜の13年間を抜いた。14年からは選手兼任監督となり、中日の顔だ。

 その他、昨季限りで現役引退した元日本ハムの稲葉篤紀や、阪神の今成亮太、新井良太、楽天の藤田一也なども移籍組ではあるが、生え抜きのような存在感を見せている。

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