ニュース 2015.08.15. 09:00

ソフトB・柳田が打率トップに! 西武・秋山との首位打者争いはどうなる?

無断転載禁止
ハイレベルな首位打者争いを繰り広げる西武の秋山翔吾(左)とソフトバンクの柳田悠岐(右) ©BASEBALLKING
 柳田悠岐(ソフトバンク)が14日の西武戦で、4打数4安打の固め打ちで打率.375に上昇。シーズン最多安打記録更新に期待がかかる秋山翔吾(西武)は4打数0安打で、打率を.370に下げ、7月6日以来、打率1位を柳田に譲った。

 この2人の首位打者争いは、春先からかなりレベルの高い戦いを繰り広げている。3、4月終了時点で秋山が打率.374、柳田が打率.350だった。5月に入ると、そこに清田育宏(ロッテ)が加わった。清田は5月28日に規定打席に到達し、首位打者に立った。しかし6月からは再び秋山、柳田の2人で打率ランキング1位、2位を争っている。

 6月終了時点の打率は1位の秋山が打率.382、2位の柳田が打率.381と2人とも打率3割8分を超えていた。だが7月、柳田の勢いが一時的に止まる。7月5日に首位打者に立ったが、7月は17試合に出場して、7試合で無安打。柳田の月間打率は.262。7月が終了した時には1位の秋山が打率.376、2位の柳田が打率.358となった。

 8月に入ってからは柳田の勢いが再び戻り、12試合に出場して月間打率.500(44-22)を記録。一方の秋山はというと春先に比べて爆発的に安打を量産することは少なくなったが、それでも8月の月間打率.320と3割台をキープ。

 秋山が落ちてきたというよりも、柳田が一気に率を上げてきた印象だ。7月に柳田の打率が落ちた時は、秋山の首位打者が確実かと思われたが、柳田が再び首位打者に浮上し分からなくなってきた。このハイレベルな首位打者争いから今後も目が離せない。

【柳田と秋山の月別終了時点の今季通算打率】
柳田悠岐(ソフトバンク)
3、4月:.350(100-35)
5月:.357(196-70)
6月:.381(270-103)
7月:.358(335-120)
8月:.375(379-142)

秋山翔吾(西武)
3、4月:.374(107-40)
5月:.354(226-80)
6月:.382(322-123)
7月:.376(404-152)
8月:.370(454-168)

【柳田と秋山の月間打率】
柳田悠岐(ソフトバンク)
3、4月:.350(100-35)
5月:.365(96-35)
6月:.446(74-33)
7月:.262(65-17)
8月:.500(44-22)

秋山翔吾(西武)
3、4月:.374(107-40)
5月:.336(119-40)
6月:.448(96-43)
7月:.354(82-29)
8月:.320(50-16)

※8月14日終了時点の成績

【PR】福岡ソフトバンクホークスを観戦するなら「DAZN Baseball」

小久保裕紀新監督のもと、王座奪還を狙うソフトバンク。柳田悠岐、近藤健介に新戦力の山川穂高を擁する強力打線で常勝チームへの復活を目指す!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西

メジャーリーグ

高校・育成