ニュース 2015.08.13. 11:57

【高校野球】3年連続で夏の甲子園に出場した現役プロ野球選手は?

無断転載禁止
明徳義塾時代3年連続で夏の甲子園に出場したヤクルトの森岡良介©BASEBALLKING
 8月6日に『第97回 全国高校野球選手権大会』が開幕した。早稲田実業の清宮幸太郎、九州学院の村上宗隆といった1年生が甲子園出場を果たしている。そこで、日本プロ野球界で1年夏から3年連続夏の甲子園に出場したことのある選手を見ていきたい。

 3年連続で夏の甲子園にベンチ入りした選手は5人。そのうち全国制覇を経験した選手は2人いる。現在ヤクルトでプレーする森岡良介は、明徳義塾で1年からレギュラーを獲得し、3年夏には主将として同校の初優勝に大きく貢献した。準決勝の川之江戦では、本塁打を含む3安打5打点の活躍を見せている。

 常総学院時代の3年夏に阪神の坂克彦も、全国制覇を経験した。決勝ではダルビッシュ有を擁する東北と対戦し、坂はダルビッシュから2安打をマーク。高3夏の甲子園大会では、打率.389(18打数7安打)、3打点の成績を残した。

 また、智弁和歌山出身の中日・岡田俊哉、日本ハム・西川遥輝、東北出身のDeNA・加藤政義も1年夏から3年連続でベンチ入りしている。

【1年夏から3年連続で夏の甲子園大会でベンチ入りしたプロ野球選手】
森岡良介(明徳義塾) 00年~02年
坂克彦(常総学院) 01年~03年
加藤政義(東北) 03年~05年
岡田俊哉(智弁和歌山) 07年~09年
西川遥輝(智弁和歌山) 08年~10年
ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西

メジャーリーグ

高校・育成