阪神は前カードのヤクルト戦で2勝1敗と勝ち越し、東京ドームに乗り込んできた。調子を上げて迎えた東京ドームでの巨人戦だが、メッセンジャー、能見篤史をマウンドに送ったがまさかの2連敗。19日の試合では、5回に球団ワーストとなる1イニング12失点を喫するなど、阪神は今季、東京ドームでの巨人戦2勝8敗と苦手にしている。
2014年は5勝7敗、2013年は6勝6敗と勝率5割近い戦いをしていたが、シーズン終盤の勝負所ではほとんど勝てていなかった。首位・巨人と1.5ゲーム差の2位で迎えた東京ドームでの3連戦で1勝2敗と負け越し。2013年は首位・巨人と5ゲーム差の2位で、これ以上負けると優勝が大きく遠のく東京ドームでの3連戦で3連敗を食らったこともあった。
それでも、昨季のクライマックス・シリーズファイナルステージでは、東京ドームで4連勝。9年ぶりに日本シリーズ進出を果たし、苦手意識を克服したかのように思われた。しかし、今季最初の東京ドームで1勝2敗と負け越すと、5月1日、2日の2連戦では2連敗を喫した。
今季の先発4本柱の東京ドームでの巨人戦成績は、メッセンジャーが1勝2敗、防御率5.71、藤浪晋太郎が0勝3敗、防御率4.57、能見が0勝2敗、防御率9.58、岩田稔が0勝1敗、防御率6.97。ほとんど試合を作れていないのが現状だ。
かつてはナゴヤドームを苦手にしていた阪神だが、近年は東京ドームを苦手にしている印象だ。今日の試合に敗れると巨人とのゲーム差が0.5に縮まるだけに、なんとしても勝利したいところだ。
【2005年以降、阪神の東京ドームでの成績】
2005年 6勝4敗
2006年 5勝6敗
2007年 8勝3敗1分
2008年 5勝7敗
2009年 6勝5敗1分
2010年 5勝7敗
2011年 5勝6敗1分
2012年 1勝9敗2分
2013年 6勝6敗
2014年 5勝7敗
2015年 2勝8敗
※記録は8月19日時点
2014年は5勝7敗、2013年は6勝6敗と勝率5割近い戦いをしていたが、シーズン終盤の勝負所ではほとんど勝てていなかった。首位・巨人と1.5ゲーム差の2位で迎えた東京ドームでの3連戦で1勝2敗と負け越し。2013年は首位・巨人と5ゲーム差の2位で、これ以上負けると優勝が大きく遠のく東京ドームでの3連戦で3連敗を食らったこともあった。
それでも、昨季のクライマックス・シリーズファイナルステージでは、東京ドームで4連勝。9年ぶりに日本シリーズ進出を果たし、苦手意識を克服したかのように思われた。しかし、今季最初の東京ドームで1勝2敗と負け越すと、5月1日、2日の2連戦では2連敗を喫した。
今季の先発4本柱の東京ドームでの巨人戦成績は、メッセンジャーが1勝2敗、防御率5.71、藤浪晋太郎が0勝3敗、防御率4.57、能見が0勝2敗、防御率9.58、岩田稔が0勝1敗、防御率6.97。ほとんど試合を作れていないのが現状だ。
かつてはナゴヤドームを苦手にしていた阪神だが、近年は東京ドームを苦手にしている印象だ。今日の試合に敗れると巨人とのゲーム差が0.5に縮まるだけに、なんとしても勝利したいところだ。
【2005年以降、阪神の東京ドームでの成績】
2005年 6勝4敗
2006年 5勝6敗
2007年 8勝3敗1分
2008年 5勝7敗
2009年 6勝5敗1分
2010年 5勝7敗
2011年 5勝6敗1分
2012年 1勝9敗2分
2013年 6勝6敗
2014年 5勝7敗
2015年 2勝8敗
※記録は8月19日時点