開幕から打順が固定されていたソフトバンクと西武は、主力の故障者や打撃不振などで、最近の試合では打順を入れ替えている。そこで12球団、開幕から一度も打順を変えることなく出場している選手を見ていきたい。
同じ打順で全試合出場している選手は、柳田悠岐(ソフトバンク)、中田翔(日本ハム)、秋山翔吾(西武)、ゴメス(阪神)の4人。秋山は昨季、打撃不振で二軍落ちを経験したが、今季は開幕から1番で全試合出場中。5月と6月にイチロー以来となる2カ月連続で月間40安打を記録。ここまで171安打とシーズン220本ペースで安打を量産している。2010年にマートン(阪神)が記録したシーズン214安打更新も夢ではない。
柳田悠岐も3番で全試合出場している。昨季は全試合出場したが、1番で6試合、3番で24試合、5番で43試合、6番で24試合、7番で43試合、9番で4試合スタメン出場するなど打順が固定されていなかった。工藤公康監督が就任した今季は1番構想もあったが、開幕から3番に固定。同じ打順で出場を続けていることもあるのか打率.371、24本塁打、75打点、24盗塁と好調を維持している。
中田翔(日本ハム)とゴメス(阪神)の4番を任されている2人も全試合出場を続けている。中田は後半戦に入って一時当たりがとまっていたが、ここへ来て復調気配。本塁打は13年に記録した自己最多の28本塁打に残り2本に迫るなど4番の役割を果たしている。
来日1年目の昨季打点王のタイトルを獲得したゴメスは、ここまでリーグ4位の59打点。昨季に比べると打点の数が物足りない印象だが、打率.289をマークするなど、一定の成績を残している。
この4選手はシーズンが終了するまで、開幕から同じ打順で出場を続けることができるだろうか。
【今季成績】
柳田悠岐(ソフトバンク)
打順:3番
成績:105試 率.371 本24 点75
中田翔(日本ハム)
打順:4番
成績:108試 率.266 本26 点80
秋山翔吾(西武)
打順:1番
成績:111試 率.368 本11 点36
ゴメス(阪神)
打順:4番
成績:109試 率.289 本14 点59
※成績は8月19日時点
同じ打順で全試合出場している選手は、柳田悠岐(ソフトバンク)、中田翔(日本ハム)、秋山翔吾(西武)、ゴメス(阪神)の4人。秋山は昨季、打撃不振で二軍落ちを経験したが、今季は開幕から1番で全試合出場中。5月と6月にイチロー以来となる2カ月連続で月間40安打を記録。ここまで171安打とシーズン220本ペースで安打を量産している。2010年にマートン(阪神)が記録したシーズン214安打更新も夢ではない。
柳田悠岐も3番で全試合出場している。昨季は全試合出場したが、1番で6試合、3番で24試合、5番で43試合、6番で24試合、7番で43試合、9番で4試合スタメン出場するなど打順が固定されていなかった。工藤公康監督が就任した今季は1番構想もあったが、開幕から3番に固定。同じ打順で出場を続けていることもあるのか打率.371、24本塁打、75打点、24盗塁と好調を維持している。
中田翔(日本ハム)とゴメス(阪神)の4番を任されている2人も全試合出場を続けている。中田は後半戦に入って一時当たりがとまっていたが、ここへ来て復調気配。本塁打は13年に記録した自己最多の28本塁打に残り2本に迫るなど4番の役割を果たしている。
来日1年目の昨季打点王のタイトルを獲得したゴメスは、ここまでリーグ4位の59打点。昨季に比べると打点の数が物足りない印象だが、打率.289をマークするなど、一定の成績を残している。
この4選手はシーズンが終了するまで、開幕から同じ打順で出場を続けることができるだろうか。
【今季成績】
柳田悠岐(ソフトバンク)
打順:3番
成績:105試 率.371 本24 点75
中田翔(日本ハム)
打順:4番
成績:108試 率.266 本26 点80
秋山翔吾(西武)
打順:1番
成績:111試 率.368 本11 点36
ゴメス(阪神)
打順:4番
成績:109試 率.289 本14 点59
※成績は8月19日時点