試合消化が早いチームは、公式戦の残り試合数が30を切った。優勝、CS、タイトル争いにも注目が集まる。そこで、少し気は早いが、沢村賞を受賞しそうな選手たちを紹介していきたい。
・10完投以上
・15勝以上
・勝率6割以上
・200イニング以上
・150奪三振以上
・防御率2.50以下
奪三振150以上:151
勝率6割以上:.800
防御率2.50以下:2.21
藤浪晋太郎(阪神)
奪三振150以上:164
勝率6割以上:.625
ジョンソン(広島)
防御率2.50以下:1.94
勝率6割以上:.600
マイコラス(巨人)
防御率2.50以下:1.83
勝率6割以上:.769
西勇輝(オリックス)
防御率2.50以下:2.24
勝率6割以上:.600
菅野智之(巨人)
防御率2.50以下:1.81
ディクソン(オリックス)
防御率2.50以下:2.28
前田健太(広島)
防御率2.50以下:2.32
大野雄大(中日)
防御率2.50以下:2.48
武田翔太(ソフトバンク)
勝率6割以上:.667
吉川光夫(日本ハム)
勝率6割以上:.643
スタンリッジ(ソフトバンク)
勝率6割以上:.600
シーズン中ということもあり、登板数、勝利、投球回の項目をクリアしている投手は誰もいない。勝率と防御率をクリアしている投手は多いが、その他の項目でクリアできそうな投手が少なく、沢村賞受賞となると非現実的といえる。
現時点で、日本ハムの大谷翔平が最も多い3項目(勝率、防御率、奪三振)クリアしている。防御率と勝率はシーズンが終わってみなければ分からないが、奪三振は151と条件を達成した。200イニングと完投数は厳しそうだが、勝利数は12と残りの登板数を考えれば、こちらもクリアできそうだ。
こうして見ると、7項目を全てクリアできるか微妙なところ。ちなみに、最近10年間で全項目を満たして沢村賞を受賞した投手は、2007年のダルビッシュ有、2009年の涌井秀章、2011年の田中将大の3人。ダルビッシュは2008年と2011年、金子千尋が2013年に全項目満たしながら沢村賞を逃している。
昨年、沢村賞を受賞した金子千尋は投球回数と完投数を除いた5項目をクリアした。シーズンはまだ続く。10完投以上と200イニング以上の投球回の達成が難しそうだが、何人の投手が沢村賞の項目を達成していくか注目だ。
沢村賞の選考基準
・25試合以上・10完投以上
・200イニング以上
・150奪三振以上
・防御率2.50以下
現時点で選考基準をクリアしている投手
大谷翔平(日本ハム)奪三振150以上:151
勝率6割以上:.800
防御率2.50以下:2.21
藤浪晋太郎(阪神)
奪三振150以上:164
勝率6割以上:.625
ジョンソン(広島)
防御率2.50以下:1.94
勝率6割以上:.600
マイコラス(巨人)
防御率2.50以下:1.83
勝率6割以上:.769
西勇輝(オリックス)
防御率2.50以下:2.24
勝率6割以上:.600
菅野智之(巨人)
防御率2.50以下:1.81
ディクソン(オリックス)
防御率2.50以下:2.28
前田健太(広島)
防御率2.50以下:2.32
大野雄大(中日)
防御率2.50以下:2.48
武田翔太(ソフトバンク)
勝率6割以上:.667
吉川光夫(日本ハム)
勝率6割以上:.643
スタンリッジ(ソフトバンク)
勝率6割以上:.600
シーズン中ということもあり、登板数、勝利、投球回の項目をクリアしている投手は誰もいない。勝率と防御率をクリアしている投手は多いが、その他の項目でクリアできそうな投手が少なく、沢村賞受賞となると非現実的といえる。
現時点で、日本ハムの大谷翔平が最も多い3項目(勝率、防御率、奪三振)クリアしている。防御率と勝率はシーズンが終わってみなければ分からないが、奪三振は151と条件を達成した。200イニングと完投数は厳しそうだが、勝利数は12と残りの登板数を考えれば、こちらもクリアできそうだ。
こうして見ると、7項目を全てクリアできるか微妙なところ。ちなみに、最近10年間で全項目を満たして沢村賞を受賞した投手は、2007年のダルビッシュ有、2009年の涌井秀章、2011年の田中将大の3人。ダルビッシュは2008年と2011年、金子千尋が2013年に全項目満たしながら沢村賞を逃している。
昨年、沢村賞を受賞した金子千尋は投球回数と完投数を除いた5項目をクリアした。シーズンはまだ続く。10完投以上と200イニング以上の投球回の達成が難しそうだが、何人の投手が沢村賞の項目を達成していくか注目だ。