18歳以下の野球世界一を決める「第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」が、今日28日(金)に開幕する。
初めて日本での開催となる今大会は、世界12カ国が大阪・兵庫に集結。決勝戦が行なわれる9月6日(日)まで、10日間に渡って激闘が繰り広げられる。
日本は過去3回決勝戦まで登りつめるも、準優勝が最高位。現楽天の松井裕樹や、西武の森友哉らを擁した前回大会も決勝でアメリカを前に屈した。
今年も夏の甲子園優勝投手である東海大相模の小笠原慎之介や、怪物一年生・清宮幸太郎ら、高校球界を代表する豪華なメンツが勢揃いの日本代表。初の母国開催で初優勝を掴むことができるか…。世界に挑む高校日本代表メンバーと、日本代表の試合予定は以下の通り。
【高校日本代表メンバー】
31 仲井宗基(八戸学院光星)
32 島田達二(高知)
12 成田翔(秋田商)
15 高橋樹也(花巻東)
16 小笠原慎之介(東海大相模)
17 上野翔太郎(中京大中京)
18 高橋純平(県岐阜商)
19 森下暢仁(大分商)
20 勝俣翔貴(東海大菅生)
投手陣は8名が選出も、勝俣は大学日本代表との壮行試合では外野手として出場している。外野手登録が3名の今回の代表では、貴重な“二刀流”要員として控えることになりそうだ。
また、全員がチームのエースとして君臨した投手たちであり、リリーフ専門の投手というのは一人もいない。それだけに、1点を争う短期決戦で西谷監督がどのような起用法を見せるのか、継投策も大きなカギを握る。
22 郡司裕也(仙台育英)
27 堀内謙伍(静岡)
捕手は3名。ただし、伊藤は壮行試合は一塁手として先発出場した。壮行試合では堀内がスタメンマスクを被ったが、甲子園準Vの仙台育英を好守で支えた郡司も魅力的な選手。どちらを起用するのか、監督も悩みどころだ。
2 津田翔希(浦和学院)
3 清宮幸太郎(早稲田実)
5 宇草孔基(常総学院)
6 杉崎成輝(東海大相模)
10 篠原涼(敦賀気比)
唯一、3年生以外で代表に選出された清宮幸太郎は、壮行試合では指名打者として出場。甲子園で屈指の遊撃手だった平沢と杉崎の起用法にも注目が集まったが、壮行試合では平沢がショートに入り、杉崎がセカンドに入ることで併用が実現した。
今夏の甲子園に出場していない選手では、浦和学院の遊撃手・津田と、常総学院の大型二塁手・宇草が選出されている。
8 オコエ瑠偉(関東一)
21 舩曳海(天理)
外野手は3人のみの登録。侍ジャパンでも切り込み隊長を務めるオコエ瑠偉は、世界を相手にどんなパフォーマンスを見せてくれるか。今大会の大きな楽しみのひとつとなる。
【大会概要】
「第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」
日本、アメリカ、メキシコ、オーストラリア、ブラジル、チェコ
・グループB
キューバ、チャイニーズ・タイペイ、カナダ、韓国、イタリア、南アフリカ
・8月29日(土) vsアメリカ(舞洲ベースボールスタジアム/17時30分)
・8月30日(日) vsオーストラリア(舞洲ベースボールスタジアム/17時30分)
・8月31日(月) vsチェコ(舞洲ベースボールスタジアム/17時30分)
・9月 1日(火) vsメキシコ(舞洲ベースボールスタジアム/17時30分)
初めて日本での開催となる今大会は、世界12カ国が大阪・兵庫に集結。決勝戦が行なわれる9月6日(日)まで、10日間に渡って激闘が繰り広げられる。
日本は過去3回決勝戦まで登りつめるも、準優勝が最高位。現楽天の松井裕樹や、西武の森友哉らを擁した前回大会も決勝でアメリカを前に屈した。
今年も夏の甲子園優勝投手である東海大相模の小笠原慎之介や、怪物一年生・清宮幸太郎ら、高校球界を代表する豪華なメンツが勢揃いの日本代表。初の母国開催で初優勝を掴むことができるか…。世界に挑む高校日本代表メンバーと、日本代表の試合予定は以下の通り。
【高校日本代表メンバー】
監督・コーチ
30 西谷浩一(大阪桐蔭)31 仲井宗基(八戸学院光星)
32 島田達二(高知)
投手
11 佐藤世那(仙台育英)12 成田翔(秋田商)
15 高橋樹也(花巻東)
16 小笠原慎之介(東海大相模)
17 上野翔太郎(中京大中京)
18 高橋純平(県岐阜商)
19 森下暢仁(大分商)
20 勝俣翔貴(東海大菅生)
投手陣は8名が選出も、勝俣は大学日本代表との壮行試合では外野手として出場している。外野手登録が3名の今回の代表では、貴重な“二刀流”要員として控えることになりそうだ。
また、全員がチームのエースとして君臨した投手たちであり、リリーフ専門の投手というのは一人もいない。それだけに、1点を争う短期決戦で西谷監督がどのような起用法を見せるのか、継投策も大きなカギを握る。
捕手
9 伊藤寛士(中京大中京)22 郡司裕也(仙台育英)
27 堀内謙伍(静岡)
捕手は3名。ただし、伊藤は壮行試合は一塁手として先発出場した。壮行試合では堀内がスタメンマスクを被ったが、甲子園準Vの仙台育英を好守で支えた郡司も魅力的な選手。どちらを起用するのか、監督も悩みどころだ。
内野手
1 平沢大河(仙台育英)2 津田翔希(浦和学院)
3 清宮幸太郎(早稲田実)
5 宇草孔基(常総学院)
6 杉崎成輝(東海大相模)
10 篠原涼(敦賀気比)
唯一、3年生以外で代表に選出された清宮幸太郎は、壮行試合では指名打者として出場。甲子園で屈指の遊撃手だった平沢と杉崎の起用法にも注目が集まったが、壮行試合では平沢がショートに入り、杉崎がセカンドに入ることで併用が実現した。
今夏の甲子園に出場していない選手では、浦和学院の遊撃手・津田と、常総学院の大型二塁手・宇草が選出されている。
外野手
7 豊田寛(東海大相模)8 オコエ瑠偉(関東一)
21 舩曳海(天理)
外野手は3人のみの登録。侍ジャパンでも切り込み隊長を務めるオコエ瑠偉は、世界を相手にどんなパフォーマンスを見せてくれるか。今大会の大きな楽しみのひとつとなる。
【大会概要】
「第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」
日程
8月28日(金)~9月6日(日)グループ分け
・グループA日本、アメリカ、メキシコ、オーストラリア、ブラジル、チェコ
・グループB
キューバ、チャイニーズ・タイペイ、カナダ、韓国、イタリア、南アフリカ
日本のスケジュール
・8月28日(金) vsブラジル(舞洲ベースボールスタジアム/18時00分)・8月29日(土) vsアメリカ(舞洲ベースボールスタジアム/17時30分)
・8月30日(日) vsオーストラリア(舞洲ベースボールスタジアム/17時30分)
・8月31日(月) vsチェコ(舞洲ベースボールスタジアム/17時30分)
・9月 1日(火) vsメキシコ(舞洲ベースボールスタジアム/17時30分)