ニュース 2015.08.28. 14:39

過去にもあった! CSを争う埼玉vs千葉のライバル対決

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現在3位の西武・田辺徳雄監督©BASEBALLKING
 西武とロッテ。この2チームといえば、西武の本拠地が埼玉、ロッテの本拠地が千葉。野球界以外では東京都、神奈川県に次ぐ関東の3位がどちらかと話題になることがある。野球界でも2013年から『埼玉vs.千葉ライバルシリーズ』が行われるほど。そして今季、埼玉と千葉を本拠地にする2チームが、CS出場圏内のリーグ3位を目指し激しく争っている。

 過去には西武とロッテが、CS本拠地開催となる2位を目指して最終戦まで争ったことがあった。2013年は9月が終了した時点で、2位ロッテと4位西武のゲーム差は3.5。残り試合数を考えてもロッテが本拠地開催の可能性が高く、西武はCS進出できるか微妙な立場だった。

 この年の西武は、シーズン終盤で驚異的な粘りを見せる。10月3日のソフトバンク戦に勝利し3位に浮上すると、4日から行われた優勝した楽天との敵地での2連戦で連勝。2位ロッテとの差を1.5ゲームまで縮める。勢いが止まらない西武は7日にロッテと並び2位に上がり、8日のロッテとの直接対決を迎えた。

 一方のロッテは10月3日の楽天戦、5日のオリックス戦に勝利し2連勝も、翌日から2連敗で西武に並ばれていた。

 CS本拠地開催を目指して戦った8日の西武対ロッテ(西武ドーム)の一戦は、西武は序盤からロッテ先発の成瀬善久を攻めたて、3回までリードする展開。攻撃の手を緩めない西武打線は、得点を積み重ねていき10点を挙げ大勝。西武が大逆転の2位で、CS出場を決めた。

 今季はここまで3位西武と4位ロッテのゲーム差はわずかに1。どちらがCSに進出してもおかしくない状況だ。残り試合も30を切り、手に汗握る戦いが続いていきそうだ。

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