● ブレーブス 4 - 15 ヤンキース ○
<現地時間8月28日 ターナー・フィールド>
ヤンキースの田中将大が現地時間28日(日本時間29日)、敵地でのブレーブス戦に先発登板。打線の大量援護にも恵まれ今季10勝目(6敗)に到達。メジャーデビューから2年連続の2ケタ勝利は、日本人では4人目の快挙となった。
この日は序盤から打線が強力援護。初回に二死満塁から6番ヘドリーの2点タイムリー二塁打で先制すると、7番グレゴリアスも3ランで続き、いきなり5点のリードを奪った。
初回から大量援護を受けた田中だったが、立ち上がりは不安定。先頭のマーカーキスにヒットを許すと、2番メイビンには四球。さらに3番フリーマンにライト前タイムリーを打たれ、一死も奪えずに1点を返されてしまった。
4番スウィッシャーにも犠牲フライを打たれ、あっさりと2失点目。続く二死一、三塁のピンチで7番ベタンコートにもセンターへの大飛球を打たれたが、ここは中堅手・エルズベリーの好プレーに救われた。
打線は2回にも4点を奪い早くも9得点。打線の援護に応えたい田中は、2回から直球主体の投球に切り替え三者連続三振。3回は一死からフリーマンに今季20被本塁打目となるソロ弾を浴びたが、後続打者はキッチリと退けた。
4回以降もストライク先行の投球で3イニング連続の三者凡退。7回に二死から二塁打を許したが、これが3回の被弾以降、久々となるヒット。このピンチを7つ目の三振で締め、7回をジャスト100球で投げ切り降板。5安打、7奪三振、1四球の内容で、防御率は3.62となった。
この日は初回だけで27球を要したが、その後は快調にペースダウン。2回以降はしっかりと修正し、野茂、松坂、ダルビッシュ以来となるデビューから2年連続の2ケタ勝利を達成した。
ヤンキースは湿りがちだった打線も爆発し16安打で15得点。9回は6番手として登板したゴームズ外野手からも2点を奪い、同地区首位・ブルージェイズとの1.5ゲーム差を保った。
<現地時間8月28日 ターナー・フィールド>
ヤンキースの田中将大が現地時間28日(日本時間29日)、敵地でのブレーブス戦に先発登板。打線の大量援護にも恵まれ今季10勝目(6敗)に到達。メジャーデビューから2年連続の2ケタ勝利は、日本人では4人目の快挙となった。
この日は序盤から打線が強力援護。初回に二死満塁から6番ヘドリーの2点タイムリー二塁打で先制すると、7番グレゴリアスも3ランで続き、いきなり5点のリードを奪った。
初回から大量援護を受けた田中だったが、立ち上がりは不安定。先頭のマーカーキスにヒットを許すと、2番メイビンには四球。さらに3番フリーマンにライト前タイムリーを打たれ、一死も奪えずに1点を返されてしまった。
4番スウィッシャーにも犠牲フライを打たれ、あっさりと2失点目。続く二死一、三塁のピンチで7番ベタンコートにもセンターへの大飛球を打たれたが、ここは中堅手・エルズベリーの好プレーに救われた。
打線は2回にも4点を奪い早くも9得点。打線の援護に応えたい田中は、2回から直球主体の投球に切り替え三者連続三振。3回は一死からフリーマンに今季20被本塁打目となるソロ弾を浴びたが、後続打者はキッチリと退けた。
4回以降もストライク先行の投球で3イニング連続の三者凡退。7回に二死から二塁打を許したが、これが3回の被弾以降、久々となるヒット。このピンチを7つ目の三振で締め、7回をジャスト100球で投げ切り降板。5安打、7奪三振、1四球の内容で、防御率は3.62となった。
この日は初回だけで27球を要したが、その後は快調にペースダウン。2回以降はしっかりと修正し、野茂、松坂、ダルビッシュ以来となるデビューから2年連続の2ケタ勝利を達成した。
ヤンキースは湿りがちだった打線も爆発し16安打で15得点。9回は6番手として登板したゴームズ外野手からも2点を奪い、同地区首位・ブルージェイズとの1.5ゲーム差を保った。