○ ナショナルズ 15 - 1 ブレーブス ●
<現地時間9月3日 ナショナルズ・パーク>
ナ・リーグ東地区2位のナショナルズは現地時間3日(日本時間4日)、本拠地でのブレーブス戦に15-1と大勝した。この試合で、ナショナルズのブライス・ハーパーが珍しい記録を達成し、話題となっている。
定位置となっている「3番・右翼」に入ったハーパーはこの日、4打席に立って全てが四球。投じられた20球を一度もスイングすることなく、6回に5打席目が回るところで試合から退いた。
さらにすごいのが、出塁した4回全てで本塁へと帰ってきている点。2回の第2打席は満塁から押し出しの四球となったため、記録上は0打数0安打、1打点の4得点。まさに“立っているだけ”。バットがいらない一日を過ごした。
なお、この日ブレーブス投手陣が与えた四球は8投手合計で8つ。ハーパーが一人で半数を稼いだことになる。
MLB公式サイト『MLB.com』によると、「0打数0安打4得点」というのはラリー・ドビー(1951年9月19日)、ジョー・モーガン(1973年7月27日)、リッキー・ヘンダーソン(1989年7月29日)以来で史上4人目の記録とのこと。
また、スポーツサイトの『ESPN Stats & Info』によると、20球の間スイングをしないというのは、ここ10年で2番目という珍しい記録も。ちなみに1位は、2010年のホアン・ウリーベで21球だと言う。
<現地時間9月3日 ナショナルズ・パーク>
ナ・リーグ東地区2位のナショナルズは現地時間3日(日本時間4日)、本拠地でのブレーブス戦に15-1と大勝した。この試合で、ナショナルズのブライス・ハーパーが珍しい記録を達成し、話題となっている。
定位置となっている「3番・右翼」に入ったハーパーはこの日、4打席に立って全てが四球。投じられた20球を一度もスイングすることなく、6回に5打席目が回るところで試合から退いた。
さらにすごいのが、出塁した4回全てで本塁へと帰ってきている点。2回の第2打席は満塁から押し出しの四球となったため、記録上は0打数0安打、1打点の4得点。まさに“立っているだけ”。バットがいらない一日を過ごした。
なお、この日ブレーブス投手陣が与えた四球は8投手合計で8つ。ハーパーが一人で半数を稼いだことになる。
MLB公式サイト『MLB.com』によると、「0打数0安打4得点」というのはラリー・ドビー(1951年9月19日)、ジョー・モーガン(1973年7月27日)、リッキー・ヘンダーソン(1989年7月29日)以来で史上4人目の記録とのこと。
また、スポーツサイトの『ESPN Stats & Info』によると、20球の間スイングをしないというのは、ここ10年で2番目という珍しい記録も。ちなみに1位は、2010年のホアン・ウリーベで21球だと言う。