8月の終わりに現役引退を決意したオリックスの谷佳知が16日、京セラドーム大阪で引退会見を行った。
谷は残り73本となった2000安打に関して「自分のモチベーションをあげる材料にはなっていましたが、達成できないことに、悔しい気持ちはありません。」と話し、今後に関しては「野球人としていろんな形で恩返しをし、指導者になったら自分の技術を全て教えて、自分以上の選手を育てたい。」と笑顔で会見を終えた。
谷は1996年ドラフト2位でオリックスに入団。盗塁王(02)や最多安打(03)のタイトルを獲得。07年には巨人へ移籍し同年のリーグ優勝に大きく貢献。14年には古巣オリックスに復帰した。通算成績は1887試合出場し、133本塁打、741打点、167盗塁、打率は.297で現役生活を終えた。
なお引退試合は、本拠地最終戦となる10月3日ソフトバンク戦(京セラドーム)、試合終了後には引退セレモニーが行われる。
谷は残り73本となった2000安打に関して「自分のモチベーションをあげる材料にはなっていましたが、達成できないことに、悔しい気持ちはありません。」と話し、今後に関しては「野球人としていろんな形で恩返しをし、指導者になったら自分の技術を全て教えて、自分以上の選手を育てたい。」と笑顔で会見を終えた。
谷は1996年ドラフト2位でオリックスに入団。盗塁王(02)や最多安打(03)のタイトルを獲得。07年には巨人へ移籍し同年のリーグ優勝に大きく貢献。14年には古巣オリックスに復帰した。通算成績は1887試合出場し、133本塁打、741打点、167盗塁、打率は.297で現役生活を終えた。
なお引退試合は、本拠地最終戦となる10月3日ソフトバンク戦(京セラドーム)、試合終了後には引退セレモニーが行われる。