現地時間17日(日本時間18日)、PNCパークで行なわれたパイレーツ-カブスの一戦で、パイレーツの韓国人遊撃手・姜正浩が左ヒザを負傷。「内側側幅靭帯断裂」と「脛骨の骨折」という大ケガを負い、今シーズン絶望と伝えられている。
問題のシーンは初回、カブスが無死満塁のチャンスで、4番・リゾの打球はセカンドへの平凡なゴロに。4-6-3と送られて併殺は完成したが、ショートの姜正浩から一塁へと送球が送られる際に、一塁走者のコグランが姜正浩のヒザに突進。姜正浩はその場に倒れこみ、スタッフに両脇を支えられながら退場した。
明らかに走路を外れてのスライディングではないため、問題視する声はさほど高まっていないものの、逆転でのプレーオフ進出を目指すパイレーツナインからは怒りの声が挙がった。
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問題のシーンは初回、カブスが無死満塁のチャンスで、4番・リゾの打球はセカンドへの平凡なゴロに。4-6-3と送られて併殺は完成したが、ショートの姜正浩から一塁へと送球が送られる際に、一塁走者のコグランが姜正浩のヒザに突進。姜正浩はその場に倒れこみ、スタッフに両脇を支えられながら退場した。
明らかに走路を外れてのスライディングではないため、問題視する声はさほど高まっていないものの、逆転でのプレーオフ進出を目指すパイレーツナインからは怒りの声が挙がった。