首位ヤクルトから3位巨人まで2ゲーム差。どこが優勝してもおかしくない状況。混戦が続くセ・リーグの優勝争いをプロ野球解説者たちはどのように見ているのだろうか。
20日放送された『S1』(TBS系)に出演した野村克也氏は、優勝候補にヤクルトを挙げている。野村氏は「中心なき組織は機能しない。中心の選手がいますからヤクルトです」と投打の軸がしっかりしているヤクルトの優勝を予想した。
江川卓氏もまた野村氏と同じように、20日の『Going』(日本テレビ系)で、ヤクルトの優勝確率が高いと分析。優勝確率70%としたヤクルトについて江川氏は「打線が強力で、バレンティンが復帰しました。中々(敵チームの)投手陣は、抑えることができないと思います。そう考えると確率的にはかなり高いんじゃないかと思います」と話している。
さらに、20日の『サンデーモーニング』(TBS系)に出演した張本勲氏は「ヤクルトがいきそうだね」と話し、「ヤクルトは打線がいいよね。川端、山田、畠山、雄平にバレンティンが帰ってきたでしょう。ややヤクルトが有利かな」と現状ヤクルトが一歩リードしているように映っているようだ。
一方2位阪神について江川氏は「まだ(優勝確率)0%じゃないと思います。ゴメスが当たってきました。あと11試合で10本、11本打っていくと、ものすごい逆転劇が起こると思います」とゴメスを優勝へのキーマンに挙げた。張本氏は「良いのか悪いのか分からないね」とコメントしている。
2ゲーム差の3位巨人は、今ひとつ状態が上がってこない。張本氏は「何をやっているのかね」と厳しいコメント。江川氏は「残り10試合くらいですから柱の投手を中4日、中3日になってくることが重要になってくる」と投手陣の奮起を期待した。
残り試合はヤクルトが11、阪神が11、巨人が10。ヤクルトの優勝を予想するプロ野球解説者が多いが、果たしてこのままゴールテープを切ってしまうのか。それとも阪神、巨人の大逆転劇があるのか。シーズンも最終盤に入り、毎日目が離せない戦いが続いていきそうだ。
20日放送された『S1』(TBS系)に出演した野村克也氏は、優勝候補にヤクルトを挙げている。野村氏は「中心なき組織は機能しない。中心の選手がいますからヤクルトです」と投打の軸がしっかりしているヤクルトの優勝を予想した。
江川卓氏もまた野村氏と同じように、20日の『Going』(日本テレビ系)で、ヤクルトの優勝確率が高いと分析。優勝確率70%としたヤクルトについて江川氏は「打線が強力で、バレンティンが復帰しました。中々(敵チームの)投手陣は、抑えることができないと思います。そう考えると確率的にはかなり高いんじゃないかと思います」と話している。
さらに、20日の『サンデーモーニング』(TBS系)に出演した張本勲氏は「ヤクルトがいきそうだね」と話し、「ヤクルトは打線がいいよね。川端、山田、畠山、雄平にバレンティンが帰ってきたでしょう。ややヤクルトが有利かな」と現状ヤクルトが一歩リードしているように映っているようだ。
一方2位阪神について江川氏は「まだ(優勝確率)0%じゃないと思います。ゴメスが当たってきました。あと11試合で10本、11本打っていくと、ものすごい逆転劇が起こると思います」とゴメスを優勝へのキーマンに挙げた。張本氏は「良いのか悪いのか分からないね」とコメントしている。
2ゲーム差の3位巨人は、今ひとつ状態が上がってこない。張本氏は「何をやっているのかね」と厳しいコメント。江川氏は「残り10試合くらいですから柱の投手を中4日、中3日になってくることが重要になってくる」と投手陣の奮起を期待した。
残り試合はヤクルトが11、阪神が11、巨人が10。ヤクルトの優勝を予想するプロ野球解説者が多いが、果たしてこのままゴールテープを切ってしまうのか。それとも阪神、巨人の大逆転劇があるのか。シーズンも最終盤に入り、毎日目が離せない戦いが続いていきそうだ。