○ 巨人 3 - 0 阪神 ●
<23回戦・東京ドーム>
巨人が接戦を制し、阪神と入れ替り2位に浮上。先発の菅野が7回無失点と力投し、球団では66年入団の堀内以来となる1年目からの3年連続2ケタ勝利を達成した。
巨人は0-0で迎えた6回、一死二塁の好機を作ると、3番坂本がレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち先制。続く7回もヒットとバントで手堅く走者を二塁へ進めると、8番小林が左中間へのタイムリー二塁打を放った。
先発の菅野は「慎重になりすぎた」との言葉通り、立ち上がりからボール先攻の苦しい投球。それでも一死満塁のピンチを招いた2回は、8番大和、9番岩崎を連続三振。二死一、二塁とされた4回も大和をセカンドゴロに打ち取り、阪神打線に先制点を与えなかった。
菅野は打線の援護を受けたあとも丁寧な投球を続け、7回10奪三振で無失点。8月20日の阪神戦以来となる10勝目を挙げ、3年連続の2ケタに到達した。
8回以降は山口、沢村が1イニングずつを無失点に抑え、3投手で完封リレー。最後を締めた沢村は33セーブ目(6勝3敗)を手にした。
対する阪神は、打線が巨人投手陣の前に沈黙し完封負け。先発岩崎は6回1失点と好投したが、打線の援護なく9敗目(3勝)を喫した。
<23回戦・東京ドーム>
巨人が接戦を制し、阪神と入れ替り2位に浮上。先発の菅野が7回無失点と力投し、球団では66年入団の堀内以来となる1年目からの3年連続2ケタ勝利を達成した。
巨人は0-0で迎えた6回、一死二塁の好機を作ると、3番坂本がレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち先制。続く7回もヒットとバントで手堅く走者を二塁へ進めると、8番小林が左中間へのタイムリー二塁打を放った。
先発の菅野は「慎重になりすぎた」との言葉通り、立ち上がりからボール先攻の苦しい投球。それでも一死満塁のピンチを招いた2回は、8番大和、9番岩崎を連続三振。二死一、二塁とされた4回も大和をセカンドゴロに打ち取り、阪神打線に先制点を与えなかった。
菅野は打線の援護を受けたあとも丁寧な投球を続け、7回10奪三振で無失点。8月20日の阪神戦以来となる10勝目を挙げ、3年連続の2ケタに到達した。
8回以降は山口、沢村が1イニングずつを無失点に抑え、3投手で完封リレー。最後を締めた沢村は33セーブ目(6勝3敗)を手にした。
対する阪神は、打線が巨人投手陣の前に沈黙し完封負け。先発岩崎は6回1失点と好投したが、打線の援護なく9敗目(3勝)を喫した。