● ロイヤルズ 2 - 11 マリナーズ ○
<現地時間9月22日 カウフマン・スタジアム>
マリナーズの岩隈久志が現地時間22日(日本時間23日)、敵地でのロイヤルズ戦に先発登板。この日も立ち上がりから丁寧に低目を突く投球が光り、7回無失点と好投。打線の大量リードにも恵まれ、3年連続2ケタ勝利に王手をかける今季9勝目(4敗)を手にした。
岩隈は2点を先制してもらった直後の1回裏、一死から四球とヒットで一、二塁のピンチを招くも、4番ホズマーをショートフライ、続くモラレスはスプリットで空振り三振に仕留め、ロイヤルズ打線の反撃を許さなかった。
初回だけで21球を要したが岩隈だったが、2回以降は見事に修正。打線が3回に一挙7点を加えワンサイドゲームになってからも気を緩めず、4回から5回にかけて三者連続三振をマーク。勝ち投手の権利を持った中盤以降も快投を続け、6回先頭の2番ゾブリストから三振を奪い今季最多タイの9奪三振に到達した。
さらに7回も、代打・ゴームズをスライダーで空振り三振に仕留め今季最多の10奪三振をマーク。岩隈は7回を92球で乗り切りお役御免。まだ余力を残しての降板となったが、3安打、10奪三振の好投で、防御率は3.67まで良化した。
この日はマリナーズ打線も爆発し、計5本塁打で11得点。4番カノは18号ソロ、19号3ランを連発し、節目の2000本安打にあと1本とした。
<現地時間9月22日 カウフマン・スタジアム>
マリナーズの岩隈久志が現地時間22日(日本時間23日)、敵地でのロイヤルズ戦に先発登板。この日も立ち上がりから丁寧に低目を突く投球が光り、7回無失点と好投。打線の大量リードにも恵まれ、3年連続2ケタ勝利に王手をかける今季9勝目(4敗)を手にした。
岩隈は2点を先制してもらった直後の1回裏、一死から四球とヒットで一、二塁のピンチを招くも、4番ホズマーをショートフライ、続くモラレスはスプリットで空振り三振に仕留め、ロイヤルズ打線の反撃を許さなかった。
初回だけで21球を要したが岩隈だったが、2回以降は見事に修正。打線が3回に一挙7点を加えワンサイドゲームになってからも気を緩めず、4回から5回にかけて三者連続三振をマーク。勝ち投手の権利を持った中盤以降も快投を続け、6回先頭の2番ゾブリストから三振を奪い今季最多タイの9奪三振に到達した。
さらに7回も、代打・ゴームズをスライダーで空振り三振に仕留め今季最多の10奪三振をマーク。岩隈は7回を92球で乗り切りお役御免。まだ余力を残しての降板となったが、3安打、10奪三振の好投で、防御率は3.67まで良化した。
この日はマリナーズ打線も爆発し、計5本塁打で11得点。4番カノは18号ソロ、19号3ランを連発し、節目の2000本安打にあと1本とした。