かつて中日で活躍し、現在はボルティモア・オリオールズで活躍するチェン・ウェインが現地時間19日(日本時間20日)、タンパベイ・レイズ戦で今季10勝目(7敗)を挙げ、2年連続3度目の2ケタ勝利をマークした。
チェンは先制点をもらった直後の1回裏、1、2番に連打を浴びいきなり同点に追いつかれたが、その後は落ち着きを取り戻し0行進。打線が勝ち越し点を奪った6回以降も相手打線に得点を与えず、7回1失点の好投で10勝目を挙げた。
11年まで中日でプレーしたチェンは、12年からオリオールズに加入。1年目から12勝(11敗)を挙げるなど先発ローテーションに定着し、昨季はキャリアハイの16勝(6勝)をマークし、チームの地区優勝に貢献した。
今季は打撃陣の得点力低下で勝ち星こそ伸び悩んでいるものの、ここまでの防御率(3.36)は渡米後最良。登板イニングもチーム最多の179回2/3を消化しており、先発陣の柱としてチームを支えている。
チェンは先制点をもらった直後の1回裏、1、2番に連打を浴びいきなり同点に追いつかれたが、その後は落ち着きを取り戻し0行進。打線が勝ち越し点を奪った6回以降も相手打線に得点を与えず、7回1失点の好投で10勝目を挙げた。
11年まで中日でプレーしたチェンは、12年からオリオールズに加入。1年目から12勝(11敗)を挙げるなど先発ローテーションに定着し、昨季はキャリアハイの16勝(6勝)をマークし、チームの地区優勝に貢献した。
今季は打撃陣の得点力低下で勝ち星こそ伸び悩んでいるものの、ここまでの防御率(3.36)は渡米後最良。登板イニングもチーム最多の179回2/3を消化しており、先発陣の柱としてチームを支えている。