○ 巨人 3x - 2 阪神 ●
<24回戦・東京ドーム>
巨人が途中出場・寺内のサヨナラ打で3連勝。首位との2ゲーム差を守り、ヤクルトのマジック点灯をまたも阻止した。
巨人は初回、2番片岡が阪神戦4本塁打となる10号ソロを放ち先制。1-1で迎えた7回は、先頭の代打・亀井の二塁打と送りバントで一死三塁の好機を作ると、代打・高橋由がしぶとく一、二塁間を破るタイムリーを放ち、勝ち越し点を奪った。
中12日での先発となったポレダは、3回に二死から阪神打線に足で揺さぶられ失点。それでも5回以降は再び立て直し、7回を114球、1失点の力投でチームの勝利に貢献した。
巨人は1点リードの9回、3番手の沢村が同点に追いつかれたが、その裏に阪神の2番手・呉昇桓から、寺内が殊勲打を放ち守護神のセーブ失敗をカバー。
お立ち台に上がった寺内は「なんとか自分で決めてやろうと強い気持ちで打席に入りました。一日一日を全力でやるのが自分。これからもチームの勝利にこだわっていきたい」と笑顔で語り、最後は「明日も勝つ!」と絶叫で締めた。
対する阪神は、代打・関本のタイムリーで9回に追いつくも、2イニング目となった呉昇桓が捕まり痛恨のサヨナラ負け。これで首位ヤクルトに4ゲーム差をつけられ、10年ぶりの優勝が遠のいた。
<24回戦・東京ドーム>
巨人が途中出場・寺内のサヨナラ打で3連勝。首位との2ゲーム差を守り、ヤクルトのマジック点灯をまたも阻止した。
巨人は初回、2番片岡が阪神戦4本塁打となる10号ソロを放ち先制。1-1で迎えた7回は、先頭の代打・亀井の二塁打と送りバントで一死三塁の好機を作ると、代打・高橋由がしぶとく一、二塁間を破るタイムリーを放ち、勝ち越し点を奪った。
中12日での先発となったポレダは、3回に二死から阪神打線に足で揺さぶられ失点。それでも5回以降は再び立て直し、7回を114球、1失点の力投でチームの勝利に貢献した。
巨人は1点リードの9回、3番手の沢村が同点に追いつかれたが、その裏に阪神の2番手・呉昇桓から、寺内が殊勲打を放ち守護神のセーブ失敗をカバー。
お立ち台に上がった寺内は「なんとか自分で決めてやろうと強い気持ちで打席に入りました。一日一日を全力でやるのが自分。これからもチームの勝利にこだわっていきたい」と笑顔で語り、最後は「明日も勝つ!」と絶叫で締めた。
対する阪神は、代打・関本のタイムリーで9回に追いつくも、2イニング目となった呉昇桓が捕まり痛恨のサヨナラ負け。これで首位ヤクルトに4ゲーム差をつけられ、10年ぶりの優勝が遠のいた。