○ ヤクルト 6 - 0 広島 ●
<23回戦・神宮>
首位のヤクルトが3連勝を収め、14年ぶりのリーグ制覇へ前進。先発の館山が7回無失点と好投し、自身も3連勝となる6勝目(2敗)を挙げた。
ヤクルトは初回、二死から3番山田がライト前ヒットで出塁すると、すかさず二盗を決めチャンスメイク。ここで4番畠山がレフト線へのタイムリー二塁打を放ち、幸先よく先制点を奪った。
3回も山田のヒットと二盗で二死二塁の形を作ると、またしても畠山がレフトスタンドへの26号2ランを放ち広島先発・黒田を攻略。打線は3点リードの7回にも広島救援陣に襲い掛かり、ダメ押しとなる3点を奪った。
館山はこの日も立ち上がりから丁寧な投球が光り、5回まで広島打線をパーフェクト。球数制限がある中、この日もしっかりと7回まで投げ切り、2安打無失点の好投で自身も3連勝をマークした。
3打点の畠山とともにお立ち台に上がった館山は「(前夜勝利の)石川さんに続きたいと思い、初回から全力で行きました」と安堵の表情。さらに「中村がいいリードをしてくれたし、石川さんのウラを突く感じでいい投球ができたと思う」と、盗塁を2つ刺した女房役にも感謝した。
6点リードの8回からはオンドルセク、松岡と繋ぎ、余裕の逃げ切り勝ち。元気のない広島打線をシャットアウトし、貯金を今季最多の「9」とした。
<23回戦・神宮>
首位のヤクルトが3連勝を収め、14年ぶりのリーグ制覇へ前進。先発の館山が7回無失点と好投し、自身も3連勝となる6勝目(2敗)を挙げた。
ヤクルトは初回、二死から3番山田がライト前ヒットで出塁すると、すかさず二盗を決めチャンスメイク。ここで4番畠山がレフト線へのタイムリー二塁打を放ち、幸先よく先制点を奪った。
3回も山田のヒットと二盗で二死二塁の形を作ると、またしても畠山がレフトスタンドへの26号2ランを放ち広島先発・黒田を攻略。打線は3点リードの7回にも広島救援陣に襲い掛かり、ダメ押しとなる3点を奪った。
館山はこの日も立ち上がりから丁寧な投球が光り、5回まで広島打線をパーフェクト。球数制限がある中、この日もしっかりと7回まで投げ切り、2安打無失点の好投で自身も3連勝をマークした。
3打点の畠山とともにお立ち台に上がった館山は「(前夜勝利の)石川さんに続きたいと思い、初回から全力で行きました」と安堵の表情。さらに「中村がいいリードをしてくれたし、石川さんのウラを突く感じでいい投球ができたと思う」と、盗塁を2つ刺した女房役にも感謝した。
6点リードの8回からはオンドルセク、松岡と繋ぎ、余裕の逃げ切り勝ち。元気のない広島打線をシャットアウトし、貯金を今季最多の「9」とした。