本拠地ナゴヤドーム最終戦となった24日に引退試合を行った中日の和田一浩が25日、自身のブログを更新。「昨日の試合をもちまして、現役生活を引退させて頂きました」と改めてファンに報告した。
和田は「プロ野球選手としてスタートした西武ライオンズで11年。この世界で生きていける一人前の選手に育てて頂いた球団には、感謝の気持ちでいっぱいです」とプロで生きていく基礎を築いた西武に感謝。続けて「子供の頃から憧れのチーム、中日ドラゴンズで8年。地元ファンの方々の熱い応援の中でのプレー。毎日が夢のようでした」と振り返った。
最後は「現役としての野球人生は一区切りになりますが、またどこかで皆さまとお会いできる日を楽しみにしています。19年間本当にありがとうございました」と締めくくった。
和田は96年ドラフト4位で捕手として西武に入団。当時西武には伊東勤、中嶋聡と球界を代表する捕手がいたこともあり、02年に外野手に転向。30歳となった同年のシーズンで初めて規定打席に到達すると、05年に首位打者のタイトルを獲得。07年オフにFAで中日へ移籍し、10年にはリーグMVPに輝いた。15年に史上最年長となる42歳11カ月で通算2000安打を達成したが、今季限りで現役引退することになった。
和田は「プロ野球選手としてスタートした西武ライオンズで11年。この世界で生きていける一人前の選手に育てて頂いた球団には、感謝の気持ちでいっぱいです」とプロで生きていく基礎を築いた西武に感謝。続けて「子供の頃から憧れのチーム、中日ドラゴンズで8年。地元ファンの方々の熱い応援の中でのプレー。毎日が夢のようでした」と振り返った。
最後は「現役としての野球人生は一区切りになりますが、またどこかで皆さまとお会いできる日を楽しみにしています。19年間本当にありがとうございました」と締めくくった。
和田は96年ドラフト4位で捕手として西武に入団。当時西武には伊東勤、中嶋聡と球界を代表する捕手がいたこともあり、02年に外野手に転向。30歳となった同年のシーズンで初めて規定打席に到達すると、05年に首位打者のタイトルを獲得。07年オフにFAで中日へ移籍し、10年にはリーグMVPに輝いた。15年に史上最年長となる42歳11カ月で通算2000安打を達成したが、今季限りで現役引退することになった。