○ ロッテ 3 - 1 ソフトバンク ●
<25回戦・QVCマリン>
ロッテがソフトバンクとの今季最終戦に勝利し、3位西武との1.5ゲーム差を死守。先発の大嶺祐が7回無失点と好投し8勝目(7敗)を挙げた。
ロッテは初回、5番井口のタイムリー内野安打で先制すると、1点リードの4回は先頭の7番鈴木の三塁打のあと、続く中村がセンター前に弾き返し2点目。続く5回もソフトバンク野手陣の拙守の間に3点目を加え、序盤で試合の主導権を握った。
先発の大嶺は、立ち上がりからテンポの良い投球でゲームメイク。打線の援護を受けたあとも低目を丁寧に突き、7回を3安打無失点にまとめた。
中村とともにお立ち台に上がった大嶺は「いっぱいいっぱいでした」とおどけながらも、「低目に行っていたし、変化球でもカウントを取れていた。気持ちだけは負けずに行こうと思っていた」と自己分析。明日28日はいよいよ3位西武との直接対決となるが「絶対、勝ってくれると思います」と仲間に思いを託した。
8回は大谷がパーフェクトリリーフで繋ぐと、9回は内が一死二、三塁のピンチを招いたが、相手打線の反撃を1点で凌ぎ2セーブ目(1勝1敗)を挙げた。
対するソフトバンクは、前日死球交代していた柳田が大事をとってスタメン落ち。代わりに松中が今季初スタメンを飾ったが、ロッテ投手陣の前に2打数無安打、1四球の内容。今季初安打は明日以降に持ち越しとなった。
<25回戦・QVCマリン>
ロッテがソフトバンクとの今季最終戦に勝利し、3位西武との1.5ゲーム差を死守。先発の大嶺祐が7回無失点と好投し8勝目(7敗)を挙げた。
ロッテは初回、5番井口のタイムリー内野安打で先制すると、1点リードの4回は先頭の7番鈴木の三塁打のあと、続く中村がセンター前に弾き返し2点目。続く5回もソフトバンク野手陣の拙守の間に3点目を加え、序盤で試合の主導権を握った。
先発の大嶺は、立ち上がりからテンポの良い投球でゲームメイク。打線の援護を受けたあとも低目を丁寧に突き、7回を3安打無失点にまとめた。
中村とともにお立ち台に上がった大嶺は「いっぱいいっぱいでした」とおどけながらも、「低目に行っていたし、変化球でもカウントを取れていた。気持ちだけは負けずに行こうと思っていた」と自己分析。明日28日はいよいよ3位西武との直接対決となるが「絶対、勝ってくれると思います」と仲間に思いを託した。
8回は大谷がパーフェクトリリーフで繋ぐと、9回は内が一死二、三塁のピンチを招いたが、相手打線の反撃を1点で凌ぎ2セーブ目(1勝1敗)を挙げた。
対するソフトバンクは、前日死球交代していた柳田が大事をとってスタメン落ち。代わりに松中が今季初スタメンを飾ったが、ロッテ投手陣の前に2打数無安打、1四球の内容。今季初安打は明日以降に持ち越しとなった。