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本命不在のパ新人王争い…2年目の日ハム・白村にチャンスあり?

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2年目の今季安定した成績を残す日本ハムの白村明弘[BASEBALLKING]
 日本ハムのドラフト1位ルーキー有原航平が1日のロッテ戦に先発したが、5回4失点で6敗目を喫した。有原はパ・リーグ新人最多の8勝をマークし新人王候補筆頭だが、防御率4.79と物足りない成績。

 その他のルーキーを見てみると、前半戦にオリックスの西野真弘は打率.304をマークしたが、『右有鉤骨(ゆうこうこつ)骨折』で7月2日の日本ハム戦を最後に一軍での出場がない。後半戦は8月に4勝1敗、防御率2.96の成績で月間MVPを受賞した西武の高橋光成の奮闘が光るも、年間を通して活躍した選手がほとんどいない。新人王資格を持つ2年目以降の選手たちにもチャンスがありそうだ。

 日本ハムの2年目・白村明弘は新人王候補の一人。プロ1年目の昨季は、一軍で30イニング以上投げていないので新人王の資格を持つ。2年目の今季は5月が終了した時点で防御率は1.64だったが、登板は7試合のみ。

 6月に入り徐々に登板数を増やしていくと、8月以降は勝ちパターンの一角を任されている。8月は月間最多の8ホールド、9月も4ホールドをマーク。ここまで48試合に登板し、1勝0敗13ホールド、防御率1.78と抜群の安定感を誇る。

 ただ目立った成績を残している選手が少なく、00年以来となるパ・リーグの新人王該当者なしの可能性も十分にある。今季も途切れることなくパ・リーグから新人王が出るのか。それとも、15年ぶりに該当者なしに終わるのか。果たして…。

パ・リーグ新人王有資格者の主な成績

有原航平(日本ハム)
成績:18試 8勝6敗 防4.79

白村明弘(日本ハム)
成績:48試 1勝0敗 防1.78

西野真弘(オリックス)
成績:57試 率.304 本3 点22

高橋光成(西武)
成績:8試 5勝2敗 防3.07

二保旭(ソフトバンク)
成績:44試 6勝1敗 防3.25

※成績は10月2日時点
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