大谷翔平、近藤健介、西川遥輝…。20代前半の選手の活躍が目立ち、26歳の中田翔がベテランに見えるほど。
他球団と比較しても、日本ハムの平均年齢が26.3歳と12球団で最も若い。そして、チームは低迷することなく常に上位にいる。今季も25日の西武戦に勝利して、貯金を今季最多の20とした。
勝利の立役者となったのが、高卒4年目の石川慎吾。両チーム無得点で迎えた4回二死二、三塁から岸孝之のストレートをセンター前に2点タイムリー。2点リードの8回から大卒2年目の白村明弘が登場。四球と安打で二死一、三塁のピンチを招くも、3番脇谷亮太を140キロのフォークで空振り三振に仕留めた。
白村はビハインドゲームでの登板が多かったが、後半戦に入ってから勝ちパターンの一角としてマウンドに上がる機会が増えた。8月はリーグ最多の8ホールドを記録。宮西尚生、増井浩俊といった勝ちパターンのリリーフがいながら、状態の良い若手投手を勝ち試合で積極的に起用するところが日本ハムの強みといえそうだ。
タイトル争いを見てみても、高卒3年目の大谷がすでに球界のエースに成長。ここまでリーグ最多の12勝、防御率2.11を挙げている。野手でも、近藤がリーグ3位の打率.330を記録すれば、昨季盗塁王に輝いた西川は、今季もリーグ3位の21盗塁。そして、リーグトップに立っているのが、高卒7年目の中島卓也だ。
ダルビッシュ有、糸井嘉男といった主力クラスが抜けても、若い選手を育てながら勝ち続ける日本ハム。育てながら勝ち続ける日本ハムの未来は明るそうだ。
西武 27.0
楽天 27.0
ソフトバンク 27.2
ロッテ 27.4
DeNA 27.5
広島 27.5
ヤクルト 27.6
オリックス 28.0
阪神 28.1
巨人 28.3
中日 28.5
他球団と比較しても、日本ハムの平均年齢が26.3歳と12球団で最も若い。そして、チームは低迷することなく常に上位にいる。今季も25日の西武戦に勝利して、貯金を今季最多の20とした。
勝利の立役者となったのが、高卒4年目の石川慎吾。両チーム無得点で迎えた4回二死二、三塁から岸孝之のストレートをセンター前に2点タイムリー。2点リードの8回から大卒2年目の白村明弘が登場。四球と安打で二死一、三塁のピンチを招くも、3番脇谷亮太を140キロのフォークで空振り三振に仕留めた。
白村はビハインドゲームでの登板が多かったが、後半戦に入ってから勝ちパターンの一角としてマウンドに上がる機会が増えた。8月はリーグ最多の8ホールドを記録。宮西尚生、増井浩俊といった勝ちパターンのリリーフがいながら、状態の良い若手投手を勝ち試合で積極的に起用するところが日本ハムの強みといえそうだ。
タイトル争いを見てみても、高卒3年目の大谷がすでに球界のエースに成長。ここまでリーグ最多の12勝、防御率2.11を挙げている。野手でも、近藤がリーグ3位の打率.330を記録すれば、昨季盗塁王に輝いた西川は、今季もリーグ3位の21盗塁。そして、リーグトップに立っているのが、高卒7年目の中島卓也だ。
ダルビッシュ有、糸井嘉男といった主力クラスが抜けても、若い選手を育てながら勝ち続ける日本ハム。育てながら勝ち続ける日本ハムの未来は明るそうだ。
支配下登録選手の各球団平均年齢
日本ハム 26.3西武 27.0
楽天 27.0
ソフトバンク 27.2
ロッテ 27.4
DeNA 27.5
広島 27.5
ヤクルト 27.6
オリックス 28.0
阪神 28.1
巨人 28.3
中日 28.5