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広島・黒田が11勝 メジャー帰り1年目に二ケタ勝利した投手は?

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日本球界復帰1年目に二ケタ勝利を記録した広島の黒田博樹 [BASEBALLKING]
 08年から7年間メジャーでプレーし、今季から広島に復帰した黒田博樹が4日の阪神戦で勝利投手となり11勝目。前回登板の9月28日DeNA戦で8回を1失点に抑え、日米6年連続二ケタ勝利を達成した。

 黒田はメジャーで5年連続二ケタ勝利をマークし、日本球界に復帰。バリバリのメジャーリーガーがどこまで活躍するかかなり注目を集めた。故障で離脱した時期もあったが、チーム3位の169回2/3を投げ11勝。防御率も2.55と安定した成績を残している。

 03年の伊良部秀輝と06年の石井一久も黒田のように、日本球界復帰1年目に二ケタ勝利を記録した。伊良部は02年レンジャーズでプレーしたが、03年大型補強の目玉として阪神に加入。開幕から先発ローテーションに入ると、エース・井川慶の20勝に次ぐ13勝をマーク。18年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。

 石井一久は06年に古巣のヤクルトへ復帰。序盤は白星に恵まれず前半が終了した時点で、4勝4敗、防御率4.03。後半戦に入ると8月に月間4勝をマークするなど、勝ち星を伸ばしていき最終的にはチーム最多の11勝。投球回数もチーム最多の177回2/3を投げた。

 一方で日本球界復帰1年目に思うように結果を残せなかった投手もいる。DeNAの高橋尚成は1勝も挙げられず現役引退。00年代中日のエースだった川上憲伸も、ブレーブスから復帰後は右肩痛に苦しみ本来の働きを見せることができなかった。

【日本球界復帰1年目に二ケタ勝利を記録した投手】
伊良部秀輝
復帰1年目:27試 13勝8敗 防3.85(03年)

石井一久
復帰1年目:28試 11勝7敗 防3.44(06年)

黒田博樹
復帰1年目:26試 11勝8敗 防2.55(15年)

※成績は10月4日現在
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