● 楽天 3 - 9 ロッテ ○
<25回戦・コボスタ宮城>
ロッテ先発の涌井が、10回137球、3失点と力投。日本ハムの大谷と並ぶ15勝目(9敗)を挙げ、6年ぶり3度目となる最多勝に輝いた。
涌井は初回、2回と三者凡退スタート。3回に1番岡島に先制点となる犠牲フライを打たれたが、この日は立ち上がりからストライク先行の投球が光り、5回までを1失点で乗り切った。
しかし1-1で迎えた6回、二死二塁から4番ウィラーに勝ち越しタイムリーを許すと、さらに四球で一、二塁とされたあと、6番フェルナンドにもタイムリー二塁打を許し3点目を失ってしまった。
それでも7回表、打線が2点を返し3-3の同点に。涌井は7回裏以降、3イニング連続三者凡退で9回122球を投げ抜き3失点。延長に突入した10回も三者凡退に退け、結局10回137球の力投で辛抱強く打線の援護を待った。
すると11回表、打線が楽天8番手・会沢の乱調につけ込み押し出し四球で勝ち越し点を奪うと、9番手・西宮にも襲い掛かりこの回一挙6得点。11回裏は新守護神の内が三人で片付け、レギュラーシーズンを最高の形で締め括った。
<25回戦・コボスタ宮城>
ロッテ先発の涌井が、10回137球、3失点と力投。日本ハムの大谷と並ぶ15勝目(9敗)を挙げ、6年ぶり3度目となる最多勝に輝いた。
涌井は初回、2回と三者凡退スタート。3回に1番岡島に先制点となる犠牲フライを打たれたが、この日は立ち上がりからストライク先行の投球が光り、5回までを1失点で乗り切った。
しかし1-1で迎えた6回、二死二塁から4番ウィラーに勝ち越しタイムリーを許すと、さらに四球で一、二塁とされたあと、6番フェルナンドにもタイムリー二塁打を許し3点目を失ってしまった。
それでも7回表、打線が2点を返し3-3の同点に。涌井は7回裏以降、3イニング連続三者凡退で9回122球を投げ抜き3失点。延長に突入した10回も三者凡退に退け、結局10回137球の力投で辛抱強く打線の援護を待った。
すると11回表、打線が楽天8番手・会沢の乱調につけ込み押し出し四球で勝ち越し点を奪うと、9番手・西宮にも襲い掛かりこの回一挙6得点。11回裏は新守護神の内が三人で片付け、レギュラーシーズンを最高の形で締め括った。