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2年連続最下位の楽天…早くも動き出したコーチ人事

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13年の侍ジャパンで投手コーチを務めた与田剛氏(右)[Getty Images]
 2年連続最下位に沈んだ楽天は、早くも来季に向けて監督、コーチ人事が動きだしている。

 10月8日に梨田昌孝監督の就任を発表。梨田氏は就任会見で「秋のキャンプに行って、選手の長所、自分で気が付いていない長所をどんどん引き出してあげたいなと思います。まだどんな野球とはここでは言えませんが、とりあえず勝率5割を目指す野球をしていきたいと思います」と話した。

 梨田監督就任発表の3日後の11日には、与田剛氏、池山隆寛氏のコーチ就任を発表。一軍投手を務めることになった与田氏は、NPB球団でのコーチ経験はないが、09年第2回WBCで日本代表の投手コーチとして連覇に貢献。13年のWBCでも投手コーチを任されている。

 一軍打撃コーチに就任した池山氏は、06年から09年までの4年間楽天で一軍打撃コーチを務めた。10年からは現役時代プレーしたヤクルトで一軍打撃コーチ、二軍打撃コーチなどを担っている。

 さらに、古久保健二氏もバッテリーコーチの就任が噂されている。古久保氏は引退後、近鉄、中日、ヤクルト、オリックスで指導し、今季からは韓国のハンファでバッテリーコーチを務めるなど指導経験は豊富だ。

 その一方で、退任するコーチも多い。シーズン途中に田代富雄打撃コーチが退任。シーズン終了後には橋上秀樹ヘッドコーチを始めとした一軍コーチ6人が退団した。今季8人のコーチが就任したが、橋上ヘッドコーチ、吉田修司投手コーチ、笘篠誠治外野守備走塁コーチの3人はわずか1年で退団となっている。

 2年連続最下位に沈んでいることもあり、当然の結果といわれればそれまでだが、毎年のようにコーチが入れ替わっている印象だ。来季から就任するコーチ陣も、1年目から指導者としての結果が求められそうだ。
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