プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(3試合制)は12日、セ、パ両リーグともに第3戦が行われ、セはレギュラーシーズン2位の巨人が3位の阪神を3-1で下し、パは3位・ロッテが2位・日本ハムに2-1で勝ち、ともに対戦成績を2勝1敗としてファイナルステージ進出を決めた。巨人は4年連続、ロッテは2年ぶりの進出となった。
【12日のセ・リーグ試合結果】
○ 巨人 3 - 1 阪神 ●
<東京ドーム>
「巨人が快勝」
巨人は初回に先頭の立岡が三塁打を放ち、阿部の犠飛で先制した。6回も先頭立岡の安打から好機をつくり、阿部の適時打と暴投で2点を加えた。ポレダは4回まで走者を許さず、7回途中まで1失点の好投。継投も決まった。阪神は苦手のポレダから福留のソロだけ。沢村に代わった9回は一死二、三塁としたが、ゴメスとマートンが凡退した。
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【12日のパ・リーグ試合結果】
● 日本ハム 1 - 2 ロッテ ○
<札幌ドーム>
「ロッテがソロ2発で勝利」
ロッテは2回に井口のソロで追い付き、7回にデスパイネのソロで勝ち越した。涌井は6回1/3で143球を要しながら1失点で粘った。救援陣も7回一死一、二塁から松永が、8回一死一、三塁からは内がしのぎ、逃げ切った。日本ハムは10残塁。3回無死満塁など再三の好機を生かせなかった。6回から救援の有原が7回に手痛い一発を浴びた。
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(c)KYODONEWS
【12日のセ・リーグ試合結果】
○ 巨人 3 - 1 阪神 ●
「巨人が快勝」
巨人は初回に先頭の立岡が三塁打を放ち、阿部の犠飛で先制した。6回も先頭立岡の安打から好機をつくり、阿部の適時打と暴投で2点を加えた。ポレダは4回まで走者を許さず、7回途中まで1失点の好投。継投も決まった。阪神は苦手のポレダから福留のソロだけ。沢村に代わった9回は一死二、三塁としたが、ゴメスとマートンが凡退した。
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【12日のパ・リーグ試合結果】
● 日本ハム 1 - 2 ロッテ ○
<札幌ドーム>
「ロッテがソロ2発で勝利」
ロッテは2回に井口のソロで追い付き、7回にデスパイネのソロで勝ち越した。涌井は6回1/3で143球を要しながら1失点で粘った。救援陣も7回一死一、二塁から松永が、8回一死一、三塁からは内がしのぎ、逃げ切った。日本ハムは10残塁。3回無死満塁など再三の好機を生かせなかった。6回から救援の有原が7回に手痛い一発を浴びた。
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