11月に『WBSC世界プレミア12』が開催される。侍ジャパンは9日に最終登録メンバーの28人を発表。各国も続々と代表メンバーを発表し始めている。
台湾代表にはNPBで活躍する陽岱鋼(日本ハム)、郭俊麟(西武)、チェン・グァンユウ(ロッテ)の3人が選出された。陽岱鋼は今季故障により出場試合数が81試合にとどまったが、13年に盗塁王、14年に25本塁打85打点をマークするなど日本ハムでは中心選手。13年のWBCでは台湾代表として、侍ジャパンを苦しめた。
今季から西武に加入した郭俊麟は、昨年行われた第1回21U野球ワールドカップでチームの優勝に貢献。自身も大会のMVPに輝いた。CSファーストステージ第2戦の日本ハム戦に先発したチェンは、大学時代に世界大学野球選手権の代表に選出されている。
韓国代表のNPB組からは李大浩(ソフトバンク)、イ・デウン(ロッテ)の2人が代表に選出。李大浩は今季打率.282、31本塁打98打点の成績を残し、本塁打と打点は来日最高の数字。今季からロッテに加入したイ・デウンは9勝をマークしている。
また、オランダ代表には13年日本プロ野球史上初となるシーズン60本塁打を記録したバレンティン(ヤクルト)、昨季まで楽天でプレーしたジョーンズなどが選ばれている。
その他、ドミニカ共和国代表では日本でプレーする選手を重視するとの報道があり、日本で活躍する選手たちが選出される可能性も高い。ベネズエラ代表もモスコーソ、バルディリスが代表候補に入っている。
プレミア12にメジャー選手は参加しないが、その分日本で活躍する助っ人たちを各国の代表で目にする機会が増えそうだ。
台湾代表にはNPBで活躍する陽岱鋼(日本ハム)、郭俊麟(西武)、チェン・グァンユウ(ロッテ)の3人が選出された。陽岱鋼は今季故障により出場試合数が81試合にとどまったが、13年に盗塁王、14年に25本塁打85打点をマークするなど日本ハムでは中心選手。13年のWBCでは台湾代表として、侍ジャパンを苦しめた。
今季から西武に加入した郭俊麟は、昨年行われた第1回21U野球ワールドカップでチームの優勝に貢献。自身も大会のMVPに輝いた。CSファーストステージ第2戦の日本ハム戦に先発したチェンは、大学時代に世界大学野球選手権の代表に選出されている。
韓国代表のNPB組からは李大浩(ソフトバンク)、イ・デウン(ロッテ)の2人が代表に選出。李大浩は今季打率.282、31本塁打98打点の成績を残し、本塁打と打点は来日最高の数字。今季からロッテに加入したイ・デウンは9勝をマークしている。
また、オランダ代表には13年日本プロ野球史上初となるシーズン60本塁打を記録したバレンティン(ヤクルト)、昨季まで楽天でプレーしたジョーンズなどが選ばれている。
その他、ドミニカ共和国代表では日本でプレーする選手を重視するとの報道があり、日本で活躍する選手たちが選出される可能性も高い。ベネズエラ代表もモスコーソ、バルディリスが代表候補に入っている。
プレミア12にメジャー選手は参加しないが、その分日本で活躍する助っ人たちを各国の代表で目にする機会が増えそうだ。