CSファイナルステージ第3戦
○ ソフトバンク 3 - 1 ロッテ ●
<10月16日 ヤフオクドーム>
1位ソフトバンクと3位ロッテのCSファイナルステージ第3戦は、3回に内川聖一タイムリーなどで3点を先制したソフトバンクがこのリードを守り切り、2年連続で日本シリーズ進出を決めた。
勝ちか引き分けで日本シリーズ進出が決まるソフトバンクは3回裏、先頭の明石健志が右安で出塁すると、今宮健太が送り得点圏に走者を進める。続く柳田悠岐が左飛に打ち取られ二死となったが、4番内川がレフト前に運ぶタイムリーでソフトバンクが先制。なおも二死一塁から李大浩がライトスタンドに飛び込む2ランで、この回3点を挙げた。
3点の援護をもらった先発の中田賢一は5回、一死から連打で一、三塁とされると、鈴木大地の併殺崩れの間に三塁走者が生還し1点失う。それでも9番の田村龍弘をスライダーで空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けた。
6回は1番から始まる上位打線との対戦となったが、先頭の荻野貴司を一直、伊志嶺翔大を見流し三振、清田育宏を一ゴロに打ち取り、三者凡退に抑えた。6回まで79球の中田は7回もマウンドに上がる。だが先頭の角中に右安で出塁を許すと、福浦に1球もストライクが入らず四球。
ここでソフトバンクは中田から千賀滉大にスイッチ。千賀はクルーズを遊ゴロダブルプレーに打ち取り、二死三塁。続く今江も、遊ゴロでロッテに得点を与えなかった。
千賀はイニング跨ぎとなった8回も、先頭の鈴木大地をフォークで空振り三振、代打の岡田幸文を三ゴロ、荻野を遊直と危なげない投球でこの回も無失点に抑えた。
そして9回は守護神のサファテが登場。サファテもしっかりと三人で締め、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
一方敗れたロッテは、得点圏に走者をにぎわせる機会が多かったが、得点に結びつけることができず。3連敗で5年ぶりの日本シリーズ出場は叶わなかった。
○ ソフトバンク 3 - 1 ロッテ ●
<10月16日 ヤフオクドーム>
1位ソフトバンクと3位ロッテのCSファイナルステージ第3戦は、3回に内川聖一タイムリーなどで3点を先制したソフトバンクがこのリードを守り切り、2年連続で日本シリーズ進出を決めた。
勝ちか引き分けで日本シリーズ進出が決まるソフトバンクは3回裏、先頭の明石健志が右安で出塁すると、今宮健太が送り得点圏に走者を進める。続く柳田悠岐が左飛に打ち取られ二死となったが、4番内川がレフト前に運ぶタイムリーでソフトバンクが先制。なおも二死一塁から李大浩がライトスタンドに飛び込む2ランで、この回3点を挙げた。
3点の援護をもらった先発の中田賢一は5回、一死から連打で一、三塁とされると、鈴木大地の併殺崩れの間に三塁走者が生還し1点失う。それでも9番の田村龍弘をスライダーで空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けた。
6回は1番から始まる上位打線との対戦となったが、先頭の荻野貴司を一直、伊志嶺翔大を見流し三振、清田育宏を一ゴロに打ち取り、三者凡退に抑えた。6回まで79球の中田は7回もマウンドに上がる。だが先頭の角中に右安で出塁を許すと、福浦に1球もストライクが入らず四球。
ここでソフトバンクは中田から千賀滉大にスイッチ。千賀はクルーズを遊ゴロダブルプレーに打ち取り、二死三塁。続く今江も、遊ゴロでロッテに得点を与えなかった。
千賀はイニング跨ぎとなった8回も、先頭の鈴木大地をフォークで空振り三振、代打の岡田幸文を三ゴロ、荻野を遊直と危なげない投球でこの回も無失点に抑えた。
そして9回は守護神のサファテが登場。サファテもしっかりと三人で締め、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
一方敗れたロッテは、得点圏に走者をにぎわせる機会が多かったが、得点に結びつけることができず。3連敗で5年ぶりの日本シリーズ出場は叶わなかった。