CSファイナルステージ第4戦
○ ヤクルト 3 － 2 巨人 ●
＜10月17日　神宮＞

　ヤクルトが3－2で勝利し、アドバンテージの1勝を含めて通算成績が4勝1敗となり、14年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。試合後真中満監督は、神宮の夜空に7度宙に舞った。

【真中監督日本シリーズ進出インタビュー全文】

Q　今のお気持ちを教えてください。
「クライマックスシリーズが終わりましてホッとしました」

Q　監督になって2度目の胴上げになりました。
「勝敗は4勝1敗でしたが、1試合1試合は苦しい中、ずっと戦って粘って勝ちましたので、大変なクライマックスシリーズでした」

Q　タフな試合になりました。どんなことを考えながら試合を見ていたのでしょうか？
「シーズン中もこういうゲームを選手が粘って粘って、取った試合が多かったので、今日もピッチャーを始めみんなを信じて祈っていました」

Q　今年のスローガンつばめ改革1年目で成功といえますね。
「まだまだ先もありますし、次に向けてしっかりと準備したいと思います」

Q　日本シリーズの相手はソフトバンクです。
「うちとしてはシーズン通り、粘り強い戦いが出来ればと思います。ソフトバンクは強敵ですけど、うちの力を集結していいゲームをやっていきたいと思います」

Q　大勢のスワローズファンに向けてメッセージをお願いします。
「ファンの皆さまおめでとうございます。まったくそんな言葉は用意していませんでしたけども、今の球場の雰囲気でつい『おめでとう』と言ってしまいました。これから日本シリーズがありますのでもう一回引き締めなおして、日本一になれるように精一杯頑張っていきますので今後ともご声援よろしくおねがいします」