ソフトバンクの工藤公康監督と内川聖一外野手が23日、24日に開幕するヤクルトとの日本シリーズを前に意気込みを語った。
この日は監督会議が開かれ、3年ぶりに予告先発が採用されないことが決定。工藤監督は同制度の導入を提案したが、ヤクルトの真中監督がこれを拒否した。
その後、会見に応じた工藤監督は「CSが始まる前と同じ。今のところはそんなに緊張もしていません。我々はキャンプ初日からV2を目標に戦ってきた。最後の難関を勝ち、連続日本一に。それだけを見据えながら戦いたい」と決意を語った。
昨年も日本シリーズMVPに輝いた内川は「やるぞ、という気持ち。短期決戦というか、4試合勝てば終わりの戦い。個人成績よりも、その場その場に立った選手がどのように戦うかが重要。準備は整ったと思います」と落ち着いた口調で話した。
内川は今年のクライマックスシリーズでもMVPを受賞。近年は短期決戦で無類の勝負強さを誇っており、2年連続の日本シリーズMVPとなれば、1986年、87年の工藤監督(当時西武)以来の快挙となる。
この日は監督会議が開かれ、3年ぶりに予告先発が採用されないことが決定。工藤監督は同制度の導入を提案したが、ヤクルトの真中監督がこれを拒否した。
その後、会見に応じた工藤監督は「CSが始まる前と同じ。今のところはそんなに緊張もしていません。我々はキャンプ初日からV2を目標に戦ってきた。最後の難関を勝ち、連続日本一に。それだけを見据えながら戦いたい」と決意を語った。
昨年も日本シリーズMVPに輝いた内川は「やるぞ、という気持ち。短期決戦というか、4試合勝てば終わりの戦い。個人成績よりも、その場その場に立った選手がどのように戦うかが重要。準備は整ったと思います」と落ち着いた口調で話した。
内川は今年のクライマックスシリーズでもMVPを受賞。近年は短期決戦で無類の勝負強さを誇っており、2年連続の日本シリーズMVPとなれば、1986年、87年の工藤監督(当時西武)以来の快挙となる。