前オリックスの竹原直隆外野手が11日、テスト生として西武の南郷秋季キャンプに合流した。
竹原はオリックスのユニフォームを身にまとい、西武の若手選手とともにアップを開始。午後から行われる紅白戦にも、紅組の「5番・指名打者」で出場する。
竹原は今季、オリックス移籍後最多となる41試合に出場。主に代打として打率.267、2本塁打、出塁率.375をマークしたが、シーズン終了後に戦力外通告を受けた。
西武は右の代打が不足しており、FA宣言した脇谷亮太の去就も気になるところ。竹原は松坂世代のひとりで来季36歳となるが、今季の働きを見る限りパワーと勝負強さはまだまだ健在。西武入団となれば、ロッテ、オリックスに続き3球団目の所属となる。
また楽天も、11日から前中日の山内壮馬のテストを開始。さらに明日12日には、前広島の栗原健太も合流予定となっている。
経験豊富な選手たちは新たな所属先を掴めるのか――。トライアウトとはまた違う、野球人生をかけた彼らのアピールに期待したい。
竹原はオリックスのユニフォームを身にまとい、西武の若手選手とともにアップを開始。午後から行われる紅白戦にも、紅組の「5番・指名打者」で出場する。
竹原は今季、オリックス移籍後最多となる41試合に出場。主に代打として打率.267、2本塁打、出塁率.375をマークしたが、シーズン終了後に戦力外通告を受けた。
西武は右の代打が不足しており、FA宣言した脇谷亮太の去就も気になるところ。竹原は松坂世代のひとりで来季36歳となるが、今季の働きを見る限りパワーと勝負強さはまだまだ健在。西武入団となれば、ロッテ、オリックスに続き3球団目の所属となる。
また楽天も、11日から前中日の山内壮馬のテストを開始。さらに明日12日には、前広島の栗原健太も合流予定となっている。
経験豊富な選手たちは新たな所属先を掴めるのか――。トライアウトとはまた違う、野球人生をかけた彼らのアピールに期待したい。