プレミア12 1次ラウンドA組
● オランダ 5 - 6 キューバ ○
<11月11日 台湾・インターコンチネンタル>
キューバ打線が意地を見せ、逆転で大会初勝利(1敗)。一方のオランダは投手陣がリードを守れず、2連勝スタートを逃した。
キューバは1-4で迎えた6回、2番ルルデス、3番ユリエスキの“グリエル兄弟”の連打で無死一、二塁のチャンスを作ると、ロッテ所属の4番デスパイネがレフト線へのタイムリー二塁打を放ち2点差。さらに1点を返したあと、7番エルナンデスに2ランが飛び出し、一気に試合をひっくり返した。
その裏に5-5の同点に追いつかれたが、終盤8回もユリエスキ・グリエル、デスパイネの連打で無死一、二塁とすると、送りバントのあと、6番アラルコンが決勝タイムリーをレフト前に運んだ。
8回裏には、グリエル三兄弟の長男・ユニエスキもセンターの守備に入り大会初出場。9回裏はレフトを守る三男・ルルデスのファインプレーで試合を締め、マウンド付近に歓喜の輪ができた。
対するオランダは、先発のジャージェンスが粘れず6回5失点。4番に入ったヤクルトのバレンティンも、4打数無安打と元気がなかった。
● オランダ 5 - 6 キューバ ○
<11月11日 台湾・インターコンチネンタル>
キューバ打線が意地を見せ、逆転で大会初勝利(1敗)。一方のオランダは投手陣がリードを守れず、2連勝スタートを逃した。
キューバは1-4で迎えた6回、2番ルルデス、3番ユリエスキの“グリエル兄弟”の連打で無死一、二塁のチャンスを作ると、ロッテ所属の4番デスパイネがレフト線へのタイムリー二塁打を放ち2点差。さらに1点を返したあと、7番エルナンデスに2ランが飛び出し、一気に試合をひっくり返した。
その裏に5-5の同点に追いつかれたが、終盤8回もユリエスキ・グリエル、デスパイネの連打で無死一、二塁とすると、送りバントのあと、6番アラルコンが決勝タイムリーをレフト前に運んだ。
8回裏には、グリエル三兄弟の長男・ユニエスキもセンターの守備に入り大会初出場。9回裏はレフトを守る三男・ルルデスのファインプレーで試合を締め、マウンド付近に歓喜の輪ができた。
対するオランダは、先発のジャージェンスが粘れず6回5失点。4番に入ったヤクルトのバレンティンも、4打数無安打と元気がなかった。