ニュース 2015.11.12. 11:54

プレミア12の1次ラウンドが2試合終了 グループA、Bはどうなってる?

無断転載禁止
開幕2連勝を飾った侍ジャパンの小久保裕紀監督[Getty Images]
 11月8日に「WBSC世界野球プレミア12」が開幕した。ここまで1次ラウンドグループA、Bともに2試合が終了している。

 侍ジャパンが所属するグループBは、侍ジャパンが唯一開幕2連勝スタート。侍ジャパンが初戦に勝利した韓国は、11日に行われたドミニカ共和国戦で、李大浩が2ランを放つなど11安打10得点を奪い大勝。1勝1敗のタイに戻した。11日に侍ジャパンと好ゲームを繰り広げたメキシコは、初戦のベネズエラ戦に勝利しており、1勝1敗。アメリカ、ベネズエラも1勝1敗の成績だ。12日侍ジャパンが対戦するドミニカ共和国がグループBでは唯一、今大会白星がない。

 一方のグループAは、カナダが2連勝スタート。10日のキューバ戦では、元ヤクルトのラルーが5回2/3を1失点に抑え勝利投手になっている。その他、グループBと同様にプエルトリコ、チャイニーズタイペイ、オランダ、キューバの4チームが1勝1敗。オリックスのマエストリがいるイタリアのみ2敗だ。そのマエストリは10日のプエルトリコ戦に先発したが、4回1失点で、イタリアを勝利に導く投球を披露することができなかった。

 12日もグループA、グループBともに3試合ずつが行われ、侍ジャパンは、19時から桃園でドミニカ共和国と対戦する。

【グループA順位表】
1位 2勝0敗 カナダ
2位 1勝1敗 プエルトリコ
3位 1勝1敗 チャイニーズタイペイ
4位 1勝1敗 オランダ
5位 1勝1敗 キューバ
6位 0勝2敗 イタリア

【グループB順位表】
1位 2勝0敗 日本
2位 1勝1敗 アメリカ
3位 1勝1敗 韓国
4位 1勝1敗 メキシコ
5位 1勝1敗 ベネズエラ
6位 0勝2敗 ドミニカ共和国
ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西