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2年連続最下位の楽天 積極的な補強はある?

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楽天の梨田昌孝新監督[BASEBALLKING]
 2年連続最下位に沈んだ楽天は、梨田昌孝新監督のもと、来季巻き返しを目指す。

 今オフは選手補強に対して積極的な印象だ。ロッテからFA宣言した今江敏晃の獲得に向けて動き出している。楽天の今季三塁手のスタメン選手を見てみると、ウィーラーの47試合が最高で、銀次の39試合、藤田一也の20試合と続いていく。昨年も銀次の69試合が最多と、ここ2年三塁手を固定できていないのが現状だ。それを考えると、今江を獲得することができれば、楽天の課題を埋める大きな補強になるだろう。

 また、自由契約となった栗原健太(前広島)、山内壮馬(前中日)、金無英(前ソフトバンク)、川本良平(前ロッテ)の4選手が入団テストを兼ねた秋季キャンプに参加している。栗原は近年、打撃不振や故障で精彩を欠いたが、広島時代に4番を務めていた時期もあり実績はある。特に08年には144試合に出場して打率.332、23本塁打103打点の好成績を残した。今回の入団テストで、星野仙一球団副会長から高い評価を受けており、合格が確実視と言われている。

 さらに、クルーズ、ペーニャなど助っ人5選手が退団しており、新外国人獲得に乗り出す可能性が高い。ソフトバンクから自由契約となったスタンリッジについては、楽天が興味を示しているとの報道もある。今季規定投球回に到達した投手がエースの則本昂大のみということを考えると、1枚でも多くローテーションを守れる先発を確保したいところだろう。

 13年に日本一に輝いて以降は、投打に課題が多く2年連続最下位に終わっている。上位進出するためにも、今オフは良い補強をしたい。
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