8日に開幕した『WBSC世界野球プレミア12』は準々決勝までが終了し、19日に準決勝が行われる。
侍ジャパンは16日、プエルトリコ戦に13安打9得点と打線が大爆発し、第3回WBC準決勝で敗れた相手にリベンジを果たした。11日の1次ラウンド・メキシコ戦から台湾で戦っていた侍ジャパンだが、19日の準決勝から舞台を東京ドームに移す。
気になる19日の準決勝・韓国戦の先発について、侍ジャパンの小久保裕紀監督は16日のプエルトリコ戦後に大谷翔平(日本ハム)で行くことを明言。
大谷は、慣れ親しんだ札幌ドームで行われた1次ラウンド・韓国戦に先発している。その時は、李大浩を147キロのフォークで空振り三振に仕留めるなど、6回を2安打、10奪三振、無失点と強打の韓国打線を完璧に封じこんだ。
再び準決勝で韓国戦に登板することになった大谷だが、今回は東京ドームでのマウンドとなる。プロ入り後、東京ドームでの公式戦登板はオールスターを含めると、3試合に登板している。
今季は2試合に登板。1度目は7月に行われたオールスターゲームで、2回を1失点に抑えた。2度目は9月2日のロッテ戦。2試合連続完封中のお得意様だったが、初回に角中に先制2ランを浴びるなど、試合は作ったが6回、3失点で敗戦投手となっている。
大谷はパ・リーグに所属しており、東京ドームで投げる機会はほとんどない。負ければ即敗退が決まる準決勝で大谷は、8日の韓国戦のように相手を圧倒する投球を見せることができるだろうか。
6月26日 ソフトバンク戦
― 6回 4安打 3四死 5三振 3失点
2014年
登板なし
2015年
・7月17日 オールスターゲーム第1戦
― 2回 2安打 0四死 2三振 1失点
・9月2日 ロッテ戦
● 6回 7安打 2四死 6三振 3失点
侍ジャパンは16日、プエルトリコ戦に13安打9得点と打線が大爆発し、第3回WBC準決勝で敗れた相手にリベンジを果たした。11日の1次ラウンド・メキシコ戦から台湾で戦っていた侍ジャパンだが、19日の準決勝から舞台を東京ドームに移す。
気になる19日の準決勝・韓国戦の先発について、侍ジャパンの小久保裕紀監督は16日のプエルトリコ戦後に大谷翔平(日本ハム)で行くことを明言。
大谷は、慣れ親しんだ札幌ドームで行われた1次ラウンド・韓国戦に先発している。その時は、李大浩を147キロのフォークで空振り三振に仕留めるなど、6回を2安打、10奪三振、無失点と強打の韓国打線を完璧に封じこんだ。
再び準決勝で韓国戦に登板することになった大谷だが、今回は東京ドームでのマウンドとなる。プロ入り後、東京ドームでの公式戦登板はオールスターを含めると、3試合に登板している。
今季は2試合に登板。1度目は7月に行われたオールスターゲームで、2回を1失点に抑えた。2度目は9月2日のロッテ戦。2試合連続完封中のお得意様だったが、初回に角中に先制2ランを浴びるなど、試合は作ったが6回、3失点で敗戦投手となっている。
大谷はパ・リーグに所属しており、東京ドームで投げる機会はほとんどない。負ければ即敗退が決まる準決勝で大谷は、8日の韓国戦のように相手を圧倒する投球を見せることができるだろうか。
大谷翔平と東京ドームの公式戦
2013年6月26日 ソフトバンク戦
― 6回 4安打 3四死 5三振 3失点
2014年
登板なし
2015年
・7月17日 オールスターゲーム第1戦
― 2回 2安打 0四死 2三振 1失点
・9月2日 ロッテ戦
● 6回 7安打 2四死 6三振 3失点