米メディアの『Foxsports News』が「グリフィージュニアが、史上初の満場一致で殿堂入りなるか?」との特集記事を掲載した。
全米野球記者協会は今月9日、16年の米国野球殿堂入り選手の候補者32人を発表。中でも注目は、通算630本塁打を記録したケン・グリフィー・ジュニア氏だ。現地では初年度での殿堂入りは間違いないとみられており、過去にはハンク・アーロン、ウィリー・メイズ、テッド・ウィリアムス氏らも成し得なかった得票率100%での殿堂入りに期待がかかる。ちなみに過去最高の得票率は430票中425票を獲得したトム・シーバー氏。2位以下はノーラン・ライアン、カル・リプケン、タイ・カッブ、ジョージ・ブレットの各氏となっている。
現役時代に輝かしい記録を打ち立てたケン・グリフィー・ジュニアだが、一方で「どれだけ優秀な成績を残していても、資格取得1年目の候補者には投票しない記者が複数人いる」との噂もある。
投票は来月に行われ、結果は来年1月6日に発表される。ケン・グリフィー・ジュニアは史上初の満場一致で殿堂入りすることができるだろうか。
全米野球記者協会は今月9日、16年の米国野球殿堂入り選手の候補者32人を発表。中でも注目は、通算630本塁打を記録したケン・グリフィー・ジュニア氏だ。現地では初年度での殿堂入りは間違いないとみられており、過去にはハンク・アーロン、ウィリー・メイズ、テッド・ウィリアムス氏らも成し得なかった得票率100%での殿堂入りに期待がかかる。ちなみに過去最高の得票率は430票中425票を獲得したトム・シーバー氏。2位以下はノーラン・ライアン、カル・リプケン、タイ・カッブ、ジョージ・ブレットの各氏となっている。
現役時代に輝かしい記録を打ち立てたケン・グリフィー・ジュニアだが、一方で「どれだけ優秀な成績を残していても、資格取得1年目の候補者には投票しない記者が複数人いる」との噂もある。
投票は来月に行われ、結果は来年1月6日に発表される。ケン・グリフィー・ジュニアは史上初の満場一致で殿堂入りすることができるだろうか。