シーズン最多安打記録を更新した秋山翔吾(西武)や菅野智之(巨人)、阿部慎之助(巨人)など各球団の一部主力が契約更改を行っているが、主力の契約更改が始まっていくのはこれからだ。
リーグMVPに輝いた山田哲人(ヤクルト)、柳田悠岐(ソフトバンク)の2人はまだ契約更改を行っていない。山田と柳田は流行語大賞に選ばれたトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)達成に加え、個人タイトルを獲得。さらに、チームのリーグ優勝に大きく貢献した。山田、柳田ともに昨年の年俸から大幅アップが予想される。だが山田は球団と下交渉を行った時点で、自身の予想を下回る金額を提示されている。本交渉までに球団と山田の金額がどこまで埋まるかは気になるところ。
二刀流の大谷翔平(日本ハム)はプロ3年目の今季、野手では打率.202、5本塁打17打点と低迷。2年目の昨季に比べると、成績を大きく落とした。一方投手の成績は15勝(5敗)、防御率2.24、勝率.750で、投手三冠に輝くなど大きく飛躍を遂げた。大谷の今年の年俸1億円から大幅アップは確実。ちなみに日本ハム時代のダルビッシュ有(現レンジャーズ)は年俸7200万円から2億円にアップしている。大谷は高卒4年目で、ダルビッシュと並ぶのか。それともそれ以上の金額になるのか注目だ。
また、2年連続100打点を記録した中田翔(日本ハム)は、年俸3億円の大台を目標にしている。守護神の増井浩俊が1億円アップの2億円で契約更改していることを考えると、中田も今季の2億円から3億円ということも十分ありえそうだが、球団はどのように査定するだろうか。
他にもセ・リーグ首位打者に輝いた川端慎吾(ヤクルト)、新人から3年連続二桁勝利記録した則本昂大(楽天)と藤浪晋太郎(阪神)、今季連続3割の記録が途切れた内川聖一(ソフトバンク)、糸井嘉男(オリックス)などが契約更改を控えている。
【これから契約更改が行われる主な各球団主力】
山田哲人(ヤクルト)
柳田悠岐(ソフトバンク)
大谷翔平(日本ハム)
中田翔(日本ハム)
川端慎吾(ヤクルト)
則本昂大(楽天)
藤浪晋太郎(阪神)
リーグMVPに輝いた山田哲人(ヤクルト)、柳田悠岐(ソフトバンク)の2人はまだ契約更改を行っていない。山田と柳田は流行語大賞に選ばれたトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)達成に加え、個人タイトルを獲得。さらに、チームのリーグ優勝に大きく貢献した。山田、柳田ともに昨年の年俸から大幅アップが予想される。だが山田は球団と下交渉を行った時点で、自身の予想を下回る金額を提示されている。本交渉までに球団と山田の金額がどこまで埋まるかは気になるところ。
二刀流の大谷翔平(日本ハム)はプロ3年目の今季、野手では打率.202、5本塁打17打点と低迷。2年目の昨季に比べると、成績を大きく落とした。一方投手の成績は15勝(5敗)、防御率2.24、勝率.750で、投手三冠に輝くなど大きく飛躍を遂げた。大谷の今年の年俸1億円から大幅アップは確実。ちなみに日本ハム時代のダルビッシュ有(現レンジャーズ)は年俸7200万円から2億円にアップしている。大谷は高卒4年目で、ダルビッシュと並ぶのか。それともそれ以上の金額になるのか注目だ。
また、2年連続100打点を記録した中田翔(日本ハム)は、年俸3億円の大台を目標にしている。守護神の増井浩俊が1億円アップの2億円で契約更改していることを考えると、中田も今季の2億円から3億円ということも十分ありえそうだが、球団はどのように査定するだろうか。
他にもセ・リーグ首位打者に輝いた川端慎吾(ヤクルト)、新人から3年連続二桁勝利記録した則本昂大(楽天)と藤浪晋太郎(阪神)、今季連続3割の記録が途切れた内川聖一(ソフトバンク)、糸井嘉男(オリックス)などが契約更改を控えている。
【これから契約更改が行われる主な各球団主力】
山田哲人(ヤクルト)
柳田悠岐(ソフトバンク)
大谷翔平(日本ハム)
中田翔(日本ハム)
川端慎吾(ヤクルト)
則本昂大(楽天)
藤浪晋太郎(阪神)