日本ハムの大谷翔平が4日、契約更改を行い、1億円アップの2億円で更改。大谷はプロ3年目の今季、防御率、最多勝、最高勝率と投手三冠に輝くなど、エースとしての役割を果たした。
高卒4年目となる来季の年俸が2億円となった大谷だが、近年高卒4年目の投手たちの年俸を見てみると、松坂大輔(当時西武)は4000万円増の1億4000万円でサイン。松坂は3年目の01年に15勝をマークし、3年連続最多勝のタイトルを獲得。15敗と負け数が多かったが、両リーグ最多の15勝、240回1/3という投球回が評価され沢村賞も受賞した。ちなみに松坂が大谷と同じ2億円に到達したのは、03年オフだった。
ダルビッシュ有(当時日本ハム)は高卒3年目の07年、26試合に登板して15勝5敗、防御率1.82の成績を残し、リーグ優勝に大きく貢献。自身はリーグMVP、沢村賞など数々のタイトルを獲得し、一気に球界を代表する投手に成長した。球団もダルビッシュの活躍を高く評価し、1億2800万円アップの年俸2億円を提示。ダルビッシュはサインし、高卒4年では史上初となる2億円突破となった。
田中将大(当時楽天)の高卒3年目も松坂、ダルビッシュと同じ15勝をマーク。防御率も2.33と1,2年目に比べ安定。田中は、先発の一角として球団初のCS進出の立役者となり、年俸は9500万円から8500万円アップの1億8000万円でサインした。
4日の契約更改で年俸2億円でサインした大谷は、松坂、ダルビッシュ、田中のように、将来は日本球界を背負っていく存在に成長し続けて欲しいところだ。
年俸:1億4000万円 4000万円アップ
3年目成績:33試 15勝15敗 防3.60
ダルビッシュ有(日本ハム)
年俸:2億円 1億2800万円アップ
3年目成績:26試 15勝5敗 防1.82
田中将大(楽天)
年俸:1億8000万円 8500万円アップ
3年目成績:25試 15勝6敗 防2.33
大谷翔平(日本ハム)
年俸:2億円 1億円アップ
3年目成績:22試 15勝5敗 防2.24
※金額は推定
高卒4年目となる来季の年俸が2億円となった大谷だが、近年高卒4年目の投手たちの年俸を見てみると、松坂大輔(当時西武)は4000万円増の1億4000万円でサイン。松坂は3年目の01年に15勝をマークし、3年連続最多勝のタイトルを獲得。15敗と負け数が多かったが、両リーグ最多の15勝、240回1/3という投球回が評価され沢村賞も受賞した。ちなみに松坂が大谷と同じ2億円に到達したのは、03年オフだった。
ダルビッシュ有(当時日本ハム)は高卒3年目の07年、26試合に登板して15勝5敗、防御率1.82の成績を残し、リーグ優勝に大きく貢献。自身はリーグMVP、沢村賞など数々のタイトルを獲得し、一気に球界を代表する投手に成長した。球団もダルビッシュの活躍を高く評価し、1億2800万円アップの年俸2億円を提示。ダルビッシュはサインし、高卒4年では史上初となる2億円突破となった。
田中将大(当時楽天)の高卒3年目も松坂、ダルビッシュと同じ15勝をマーク。防御率も2.33と1,2年目に比べ安定。田中は、先発の一角として球団初のCS進出の立役者となり、年俸は9500万円から8500万円アップの1億8000万円でサインした。
4日の契約更改で年俸2億円でサインした大谷は、松坂、ダルビッシュ、田中のように、将来は日本球界を背負っていく存在に成長し続けて欲しいところだ。
高卒4年目の年俸
松坂大輔(西武)年俸:1億4000万円 4000万円アップ
3年目成績:33試 15勝15敗 防3.60
ダルビッシュ有(日本ハム)
年俸:2億円 1億2800万円アップ
3年目成績:26試 15勝5敗 防1.82
田中将大(楽天)
年俸:1億8000万円 8500万円アップ
3年目成績:25試 15勝6敗 防2.33
大谷翔平(日本ハム)
年俸:2億円 1億円アップ
3年目成績:22試 15勝5敗 防2.24
※金額は推定