広島は4日、前田健太のポスティングシステム(入札制度)による大リーグ移籍を容認すると発表した。
前田は13年オフの契約更改で「憧れはあるし、行ってみたい気持ちもある」と初めて公にメジャー挑戦を希望した。当時、球団側は前田のポスティングシステムを利用してのメジャー移籍については、「今は全く考えていない。チャレンジしてほしいという機運が高まれば考えないことはない」とコメント。
翌14年オフは、ポスティングによるメジャー挑戦した場合、ダイヤモンドバックスが獲得に乗り出す意向を示していたが、球団はエースの働きをすれば検討すると、この年のメジャー挑戦は実現せず。
迎えた今季は、チームをAクラスに導くことはできなかったが、シーズン15勝をマークし最多勝のタイトルを獲得。自身2度目の沢村賞にも輝いた。
シーズン後に行われたプレミア12でも2試合に登板して1勝0敗、防御率1.50と結果を残し続けた。そして、今回ポスティングシステムによる大リーグ移籍を容認され、夢への第一歩を踏み出した。いよいよ日本のマエケンから世界のMAEKENに変わる日が近づいている。
前田は13年オフの契約更改で「憧れはあるし、行ってみたい気持ちもある」と初めて公にメジャー挑戦を希望した。当時、球団側は前田のポスティングシステムを利用してのメジャー移籍については、「今は全く考えていない。チャレンジしてほしいという機運が高まれば考えないことはない」とコメント。
翌14年オフは、ポスティングによるメジャー挑戦した場合、ダイヤモンドバックスが獲得に乗り出す意向を示していたが、球団はエースの働きをすれば検討すると、この年のメジャー挑戦は実現せず。
迎えた今季は、チームをAクラスに導くことはできなかったが、シーズン15勝をマークし最多勝のタイトルを獲得。自身2度目の沢村賞にも輝いた。
シーズン後に行われたプレミア12でも2試合に登板して1勝0敗、防御率1.50と結果を残し続けた。そして、今回ポスティングシステムによる大リーグ移籍を容認され、夢への第一歩を踏み出した。いよいよ日本のマエケンから世界のMAEKENに変わる日が近づいている。