今オフFAの超目玉、ドジャースからFAとなっていたザック・グリンキーの争奪戦が決着した。
現地時間4日(日本時間5日)、ダイヤモンドバックスがグリンキーと来季からの契約で合意したと『MLB.com』など複数サイトが報じた。
今オフ最大の目玉投手を巡る争奪戦は、ドジャースとジャイアンツによる一騎打ちと見られていたが、最後の最後で大穴・ダイヤモンドバックスがかっさらっていった形に。このニュースは各スポーツサイトでもトップで取り上げられ、アメリカでも大きな衝撃を持って伝えられた。
気になるのはその契約内容。『Fox sports』のケン・ローゼンタール記者によると、6年契約で総額2億600万ドル(約253億6000万円)。先日レッドソックスへ移籍したデービット・プライスの投手最高額:7年2億1700万ドルには及ばなかったものの、1年平均にするとおよそ3430万ドルで、日本円にして約42億2000万円。プライスとタイガースのミゲル・カブレラの平均3100万ドルを抜き、1年平均ではメジャー最高額の選手となった。
ダイヤモンドバックスは先発投手の補強に乗り出していたが、ロイヤルズからFAとなったジョニー・クエトと接触するも獲得には至らず。それでもかねてから関心を寄せていた広島・前田健太のポスティングが認められたことで、そのままマエケン一本に流れると見られていた。
ところがここに来てまさかの大どんでん返し。今オフのショーケースの中でも最上級の投手の獲得に成功した。今後メジャーを目指す前田への影響も含め、今後の動向に注目が集まる。
生年月日:1983年10月21日(32歳)
投打:右投右打
ポジション:投手
[今季成績] 32試(222回2/3) 19勝3敗 奪三200 四球40 防1.66 WHIP0.84
[通算成績] 364試(2094回2/3) 142勝93敗 奪三1887 四球508 防3.35 WHIP1.18
現地時間4日(日本時間5日)、ダイヤモンドバックスがグリンキーと来季からの契約で合意したと『MLB.com』など複数サイトが報じた。
今オフ最大の目玉投手を巡る争奪戦は、ドジャースとジャイアンツによる一騎打ちと見られていたが、最後の最後で大穴・ダイヤモンドバックスがかっさらっていった形に。このニュースは各スポーツサイトでもトップで取り上げられ、アメリカでも大きな衝撃を持って伝えられた。
気になるのはその契約内容。『Fox sports』のケン・ローゼンタール記者によると、6年契約で総額2億600万ドル(約253億6000万円)。先日レッドソックスへ移籍したデービット・プライスの投手最高額:7年2億1700万ドルには及ばなかったものの、1年平均にするとおよそ3430万ドルで、日本円にして約42億2000万円。プライスとタイガースのミゲル・カブレラの平均3100万ドルを抜き、1年平均ではメジャー最高額の選手となった。
ダイヤモンドバックスは先発投手の補強に乗り出していたが、ロイヤルズからFAとなったジョニー・クエトと接触するも獲得には至らず。それでもかねてから関心を寄せていた広島・前田健太のポスティングが認められたことで、そのままマエケン一本に流れると見られていた。
ところがここに来てまさかの大どんでん返し。今オフのショーケースの中でも最上級の投手の獲得に成功した。今後メジャーを目指す前田への影響も含め、今後の動向に注目が集まる。
ザック・グリンキー
出身:アメリカ生年月日:1983年10月21日(32歳)
投打:右投右打
ポジション:投手
[今季成績] 32試(222回2/3) 19勝3敗 奪三200 四球40 防1.66 WHIP0.84
[通算成績] 364試(2094回2/3) 142勝93敗 奪三1887 四球508 防3.35 WHIP1.18