阪神の藤浪晋太郎投手が19日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、倍増となる1億7000万円でサインした。
藤浪は今季、5月20日の巨人戦(甲子園)でプロ初完封をマーク。春先は白星に恵まれない試合が続いたが、6月以降はコンスタントに勝利を重ねリーグ2位の14勝(7敗)、防御率も自己最良の2.40を記録した。
3年目もしっかりと先発ローテーションを守り、チームトップの199イニングを消化。221三振、7完投、4完封はいずれも12球団トップで、自身初タイトルとなる奪三振王にも輝いた。
高卒1年目から3年連続の2ケタ勝利は、2001年の松坂大輔(西武)以来14年ぶり。チームでは1969年の江夏豊以来46年ぶりで、プロ3年目を終えての1億7000万円は、球団史上最高年棒となった。(金額は推定)
【阪神・藤浪:プロ3年目までの主な投手成績】
2013年:24試合、10勝6敗、防御率2.75、126奪三振
2014年:25試合、11勝8敗、防御率3.53、172奪三振
2015年:28試合、14勝7敗、防御率2.40、221奪三振
藤浪は今季、5月20日の巨人戦(甲子園)でプロ初完封をマーク。春先は白星に恵まれない試合が続いたが、6月以降はコンスタントに勝利を重ねリーグ2位の14勝(7敗)、防御率も自己最良の2.40を記録した。
3年目もしっかりと先発ローテーションを守り、チームトップの199イニングを消化。221三振、7完投、4完封はいずれも12球団トップで、自身初タイトルとなる奪三振王にも輝いた。
高卒1年目から3年連続の2ケタ勝利は、2001年の松坂大輔(西武)以来14年ぶり。チームでは1969年の江夏豊以来46年ぶりで、プロ3年目を終えての1億7000万円は、球団史上最高年棒となった。(金額は推定)
【阪神・藤浪:プロ3年目までの主な投手成績】
2013年:24試合、10勝6敗、防御率2.75、126奪三振
2014年:25試合、11勝8敗、防御率3.53、172奪三振
2015年:28試合、14勝7敗、防御率2.40、221奪三振