DeNAの山崎康晃が25日、第48回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞において「新人賞」の中から最も優れた人に与えられる「最高新人賞」を受賞した。
最高新人賞に輝いた山崎康は「過去に受賞した人を見ると、偉大な方ばかりで、光栄です」と喜びの表情を見せた。先発と期待されながらもキャンプ、オープン戦で結果を残せず、開幕前に中畑清前監督から抑え転向を命じられた山崎康だったが、4月22日~5月8日にかけて9試合連続の新人連続セーブ記録、5月には10セーブを挙げ新人月間セーブ記録をマークするなど、チームに欠かせない存在となった。終わって見れば、新人最多セーブ記録を更新する37セーブを挙げている。
また殊勲賞には、2年連続ソフトバンクが選ばれた。
今季はパ・リーグ史上最速となる9月17日にリーグ優勝を決めると、ポストシーズンでも圧倒的な強さを誇り、球団としては史上初の日本シリーズ連覇を達成。主力の故障もあったが、それを感じさせない層の厚さを見せつけた1年となった。
過去にも各賞で、野球人が多く受賞されてきた日本プロスポーツ大賞。来年の新人、野球界で活躍をする選手の中から選出されるのが楽しみだ。
・山崎康晃(DeNA)
殊勲賞
・福岡ソフトバンクホークス
最高新人賞に輝いた山崎康は「過去に受賞した人を見ると、偉大な方ばかりで、光栄です」と喜びの表情を見せた。先発と期待されながらもキャンプ、オープン戦で結果を残せず、開幕前に中畑清前監督から抑え転向を命じられた山崎康だったが、4月22日~5月8日にかけて9試合連続の新人連続セーブ記録、5月には10セーブを挙げ新人月間セーブ記録をマークするなど、チームに欠かせない存在となった。終わって見れば、新人最多セーブ記録を更新する37セーブを挙げている。
また殊勲賞には、2年連続ソフトバンクが選ばれた。
今季はパ・リーグ史上最速となる9月17日にリーグ優勝を決めると、ポストシーズンでも圧倒的な強さを誇り、球団としては史上初の日本シリーズ連覇を達成。主力の故障もあったが、それを感じさせない層の厚さを見せつけた1年となった。
過去にも各賞で、野球人が多く受賞されてきた日本プロスポーツ大賞。来年の新人、野球界で活躍をする選手の中から選出されるのが楽しみだ。
2015年第48回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞 野球界からの受賞者
最高新人賞・山崎康晃(DeNA)
殊勲賞
・福岡ソフトバンクホークス