2年ぶりにクライマックス・シリーズ進出を果たしたロッテだが、セカンドのクルーズ、サードの今江敏晃がチームを去った。そんな中、ロッテは14日、セカンドとサードをこなすことができるヤマイコ・ナバーロを獲得。
内野のレギュラーが2人抜けたが1つは、ナバーロで穴を埋めることが予想される。ナバーロは昨季までプレーしていた韓国・三星では、主にセカンドを守っていた。複数のポジションを守ることができるが、伊東勤監督がどこのポジションでナバーロを起用するか注目だ。
また、ナバーロの最大の魅力は打撃力。14年からの2年間で、通算打率.297、79本塁打、235打点、47盗塁を記録した。特に昨季は、韓国プロ野球の助っ人シーズン新記録となる48本塁打をマーク。走っても22盗塁を決めるなど、トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)達成にも期待がかかる。
今季、2年目を迎える中村奨吾もレギュラーを目指す。ドラフト1位で昨季プロ入りした中村は、111試合に出場。守備では今江が骨折で離脱した間にサードでスタメン出場し、シーズン終盤クルーズが負傷した際にはセカンドで出場するなど、ユーティリティープレーヤーだ。打撃面では、昨季プロ1年目ということもあり、打率.230と苦しんだが、打撃力が向上すれば、一気にレギュラーを掴む可能性が十分に考えられる。
その他、高浜卓也、根元俊一、大嶺翔太、細谷圭なども虎視眈々とレギュラーの座を狙う。3月25日の開幕戦で、ロッテのセカンドとサードのレギュラーは、誰が掴んでいるだろうか。
内野のレギュラーが2人抜けたが1つは、ナバーロで穴を埋めることが予想される。ナバーロは昨季までプレーしていた韓国・三星では、主にセカンドを守っていた。複数のポジションを守ることができるが、伊東勤監督がどこのポジションでナバーロを起用するか注目だ。
また、ナバーロの最大の魅力は打撃力。14年からの2年間で、通算打率.297、79本塁打、235打点、47盗塁を記録した。特に昨季は、韓国プロ野球の助っ人シーズン新記録となる48本塁打をマーク。走っても22盗塁を決めるなど、トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)達成にも期待がかかる。
今季、2年目を迎える中村奨吾もレギュラーを目指す。ドラフト1位で昨季プロ入りした中村は、111試合に出場。守備では今江が骨折で離脱した間にサードでスタメン出場し、シーズン終盤クルーズが負傷した際にはセカンドで出場するなど、ユーティリティープレーヤーだ。打撃面では、昨季プロ1年目ということもあり、打率.230と苦しんだが、打撃力が向上すれば、一気にレギュラーを掴む可能性が十分に考えられる。
その他、高浜卓也、根元俊一、大嶺翔太、細谷圭なども虎視眈々とレギュラーの座を狙う。3月25日の開幕戦で、ロッテのセカンドとサードのレギュラーは、誰が掴んでいるだろうか。