15日、都内で「第50回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式が行なわれ、ソフトバンクの工藤公康監督が出席。番組賞の中の「野球プロジェクト賞」を受賞し、壇上で今シーズンへ向けての意気込みを語った。
ソフトバンクの新監督就任が決定していた昨年、この場で優勝宣言を行い、見事に有言実行を果たした工藤監督。そんな縁起のいい場所に今年も戻ってきた。
プレゼンターの前田智徳氏と侍ジャパンとして表彰された稲葉篤紀氏の3人でトークを行った工藤監督。実は昨年、この壇上で開幕投手に言及したという一幕があり、稲葉氏が「あれが良かったのかもしれませんよ」と切り出す。
工藤監督が「開幕投手ですか……あ、今ですか。大丈夫ですか」と言いたくなさそうな様子を見せると、すかさず前田氏は「武田(翔太)投手なんかいいですよね」と切り込む。すると工藤監督も「いいですね!」と明言は避けつつも笑顔を見せた。
さらに工藤監督は、「和田(毅)投手もいいかなと思っているんですけどね。帰ってくるので」とすると、続けて「松坂(大輔)投手もね、今いい状態だって聞いてるんで」と昨年は1度も登板が出来なかった背番号18も候補の一人に挙げた。
「摂津投手も日本シリーズで良いピッチングをしていますし、バンデンハークは昨年一度も負けなかったんでね」と最後はどんどん候補者を増やしていって終了。結局のところ明言は避け続けたが、本命とみられる武田や摂津のほかに和田や松坂といった注目の名前を挙げた。
また、表彰式には今シーズンから巨人の監督に就任する高橋由伸も出席。壇上から新監督へのアドバイスを振られると、「僕も昨年、王監督から『やりたいようにやりなさい』と言われてうまくいったので、やりたいようにやってください!」と笑顔でアドバイス。高橋新監督も笑顔で受け止めた。
ソフトバンクの開幕戦は3月25日(金)、敵地に乗り込んでの楽天戦となる。候補者が多いチームだけに、キャンプ、オープン戦から目が離せない。
ソフトバンクの新監督就任が決定していた昨年、この場で優勝宣言を行い、見事に有言実行を果たした工藤監督。そんな縁起のいい場所に今年も戻ってきた。
プレゼンターの前田智徳氏と侍ジャパンとして表彰された稲葉篤紀氏の3人でトークを行った工藤監督。実は昨年、この壇上で開幕投手に言及したという一幕があり、稲葉氏が「あれが良かったのかもしれませんよ」と切り出す。
工藤監督が「開幕投手ですか……あ、今ですか。大丈夫ですか」と言いたくなさそうな様子を見せると、すかさず前田氏は「武田(翔太)投手なんかいいですよね」と切り込む。すると工藤監督も「いいですね!」と明言は避けつつも笑顔を見せた。
さらに工藤監督は、「和田(毅)投手もいいかなと思っているんですけどね。帰ってくるので」とすると、続けて「松坂(大輔)投手もね、今いい状態だって聞いてるんで」と昨年は1度も登板が出来なかった背番号18も候補の一人に挙げた。
「摂津投手も日本シリーズで良いピッチングをしていますし、バンデンハークは昨年一度も負けなかったんでね」と最後はどんどん候補者を増やしていって終了。結局のところ明言は避け続けたが、本命とみられる武田や摂津のほかに和田や松坂といった注目の名前を挙げた。
また、表彰式には今シーズンから巨人の監督に就任する高橋由伸も出席。壇上から新監督へのアドバイスを振られると、「僕も昨年、王監督から『やりたいようにやりなさい』と言われてうまくいったので、やりたいようにやってください!」と笑顔でアドバイス。高橋新監督も笑顔で受け止めた。
ソフトバンクの開幕戦は3月25日(金)、敵地に乗り込んでの楽天戦となる。候補者が多いチームだけに、キャンプ、オープン戦から目が離せない。