2月1日のキャンプインが間もなくに迫っている。巨人は高橋由伸新監督の下、V奪回を目指す。4連覇を逃した今オフは、クルーズ、脇谷亮太といった内野手を補強した。
巨人の内野は、遊撃の坂本勇人を除くと、一塁は阿部慎之助、新外国人のギャレット、アンダーソン、二塁は片岡治大、脇谷亮太、三塁は村田修一と岡本和真など各ポジションでレギュラー争いが繰り広げられることが予想される。
その中でも、新助っ人のクルーズがどのポジションで出場するか気になるところ。クルーズはロッテ時代、二塁を中心に出場していたが、三塁、遊撃とユーティリティにこなせる選手だ。
現時点ではロッテ時代に守っていた二塁で、レギュラーを争うことが濃厚。だが、クルーズは27日に来日した際、監督に言われたポジションで精いっぱいやることを明かしており、二塁以外の守備位置で、出場するための準備もしていくようだ。
仮にポジション争いの中で、キャンプ、オープン戦でレギュラー候補の選手がどちらも物足りなかった場合や、故障者が続出した時など、代わりの選手を二軍から昇格させなくても、クルーズをスタメンで出場させることができる。
また、複数のポジションを守れる選手の中には、守備力はあるが、打撃を苦手にする選手が多い。そんな中、クルーズは昨季ロッテでチームトップの73打点を記録。守備と打撃の両方を兼ね備えており、今の巨人ではかなり魅力的な選手といえるだろう。
クルーズが巨人の内野手事情にどういった効果をもたらすか注目だ。
133試 率.255 本16 点73
【守備】
二塁:121試合出場
遊撃:1試合出場
巨人の内野は、遊撃の坂本勇人を除くと、一塁は阿部慎之助、新外国人のギャレット、アンダーソン、二塁は片岡治大、脇谷亮太、三塁は村田修一と岡本和真など各ポジションでレギュラー争いが繰り広げられることが予想される。
その中でも、新助っ人のクルーズがどのポジションで出場するか気になるところ。クルーズはロッテ時代、二塁を中心に出場していたが、三塁、遊撃とユーティリティにこなせる選手だ。
現時点ではロッテ時代に守っていた二塁で、レギュラーを争うことが濃厚。だが、クルーズは27日に来日した際、監督に言われたポジションで精いっぱいやることを明かしており、二塁以外の守備位置で、出場するための準備もしていくようだ。
仮にポジション争いの中で、キャンプ、オープン戦でレギュラー候補の選手がどちらも物足りなかった場合や、故障者が続出した時など、代わりの選手を二軍から昇格させなくても、クルーズをスタメンで出場させることができる。
また、複数のポジションを守れる選手の中には、守備力はあるが、打撃を苦手にする選手が多い。そんな中、クルーズは昨季ロッテでチームトップの73打点を記録。守備と打撃の両方を兼ね備えており、今の巨人ではかなり魅力的な選手といえるだろう。
クルーズが巨人の内野手事情にどういった効果をもたらすか注目だ。
クルーズの昨季成績
【打撃】133試 率.255 本16 点73
【守備】
二塁:121試合出場
遊撃:1試合出場