阪神の藤川球児が30日、自身のブログを更新した。「番長!! 清原さんがブログに載せてくれました!超!嬉しいですね」と喜んだ。
清原和博氏は30日に更新したブログで「またまた嬉しいニュース。藤川投手の直球!! 今までの最速伊良部投手の158キロ、クルーンの160キロ、藤川投手の150キロ、藤川投手の球だけバットに当たりませんでした」と現役時代に対戦した藤川の速球について振り返った。
このブログを受けて藤川は「球界では対戦打者が対戦投手を育てると言いますが、僕はまさしく番長清原選手に育てられた投手でした」と感謝。「キャンプインを前にこんな嬉しいことはなかなか、ないですよね」と高校時代から大スターだった清原氏から、“火の球ストレート”を誉められたことを喜んでいた。
藤川は、05年4月21日巨人戦の7回二死満塁の場面で清原氏と対戦し、フォークで空振り三振に斬って取った。だが清原氏は試合後に「フルカウント二死満塁の場面で、フォークを投げるような逃げ腰のピッチング」と批判。この一件から藤川は、ストレートに強くこだわりを持つようになり、その後の清原氏との対戦で、ストレートで三振に取った。清原氏は「僕が20年間で見てきた中で、最高のストレートです」と絶賛している。
清原和博氏は30日に更新したブログで「またまた嬉しいニュース。藤川投手の直球!! 今までの最速伊良部投手の158キロ、クルーンの160キロ、藤川投手の150キロ、藤川投手の球だけバットに当たりませんでした」と現役時代に対戦した藤川の速球について振り返った。
このブログを受けて藤川は「球界では対戦打者が対戦投手を育てると言いますが、僕はまさしく番長清原選手に育てられた投手でした」と感謝。「キャンプインを前にこんな嬉しいことはなかなか、ないですよね」と高校時代から大スターだった清原氏から、“火の球ストレート”を誉められたことを喜んでいた。
藤川は、05年4月21日巨人戦の7回二死満塁の場面で清原氏と対戦し、フォークで空振り三振に斬って取った。だが清原氏は試合後に「フルカウント二死満塁の場面で、フォークを投げるような逃げ腰のピッチング」と批判。この一件から藤川は、ストレートに強くこだわりを持つようになり、その後の清原氏との対戦で、ストレートで三振に取った。清原氏は「僕が20年間で見てきた中で、最高のストレートです」と絶賛している。