キャンプも終盤に入り、各球団実戦を想定した練習が増えている。特にこの時期は、開幕一軍を目指す選手たちが必死にアピール。今季は横田慎太郎(阪神)、陽川尚将(阪神)などが紅白戦や練習試合で存在感を見せている。一方で昨季、この時期に活躍していた選手は今キャンプどのように過ごしているのだろうか。
紅白戦、練習試合などで本塁打を放ち、オープン戦でも好成績を収めていた福田永将(中日)は、シーズンが開幕してからも3、4月に4本塁打、17打点を記録。いよいよ花を咲かすかと思われたが、5月以降は低迷。自己最多の成績を残すも、ブレイクには至らず。
今キャンプも、レギュラーを目指し、汗を流している。13日に行われた韓国・KIAとの練習試合では、本塁打性の大飛球が逆風で二塁打となったが、持ち前の長打力で存在感を見せた。昨季中日は、チーム本塁打がリーグワーストの71本。長打力が不足しているだけに、今季はキャンプ、オープン戦だけでなく、シーズンを通して活躍したいところだ。
大田泰示(巨人)もこの時期、開幕「4番」打者候補として大きな注目を集めていた。練習試合からレギュラーを掴みそうな勢いを見せ、いよいよ覚醒間近かと思われたが、開幕前に故障。早期復帰を果たし、自己最多の60試合に出場したが、チャンスを掴めなかった印象だ。
今季は新助っ人のギャレット、ルーキーの重信慎之介が加入したことにより、さらにレギュラー争いが激化。昨季以上にアピールが必要になってくるが、14日の紅白戦で安打を放つも、12日の紅白戦、18日の韓国・LGとの練習試合はノーヒット。ここまでは、昨年のようなインパクトを残せていない。
その他、練習試合、紅白戦で大暴れし、支配下登録を勝ち取った堂上剛裕(巨人)は、今キャンプ一軍の紅白戦に出場しているが、二軍で過ごす。オープン戦開幕投手を務めるなど飛躍が期待された東浜巨(ソフトバンク)は、16日の紅白戦で2回1失点に抑えている。
紅白戦、練習試合などで本塁打を放ち、オープン戦でも好成績を収めていた福田永将(中日)は、シーズンが開幕してからも3、4月に4本塁打、17打点を記録。いよいよ花を咲かすかと思われたが、5月以降は低迷。自己最多の成績を残すも、ブレイクには至らず。
今キャンプも、レギュラーを目指し、汗を流している。13日に行われた韓国・KIAとの練習試合では、本塁打性の大飛球が逆風で二塁打となったが、持ち前の長打力で存在感を見せた。昨季中日は、チーム本塁打がリーグワーストの71本。長打力が不足しているだけに、今季はキャンプ、オープン戦だけでなく、シーズンを通して活躍したいところだ。
大田泰示(巨人)もこの時期、開幕「4番」打者候補として大きな注目を集めていた。練習試合からレギュラーを掴みそうな勢いを見せ、いよいよ覚醒間近かと思われたが、開幕前に故障。早期復帰を果たし、自己最多の60試合に出場したが、チャンスを掴めなかった印象だ。
今季は新助っ人のギャレット、ルーキーの重信慎之介が加入したことにより、さらにレギュラー争いが激化。昨季以上にアピールが必要になってくるが、14日の紅白戦で安打を放つも、12日の紅白戦、18日の韓国・LGとの練習試合はノーヒット。ここまでは、昨年のようなインパクトを残せていない。
その他、練習試合、紅白戦で大暴れし、支配下登録を勝ち取った堂上剛裕(巨人)は、今キャンプ一軍の紅白戦に出場しているが、二軍で過ごす。オープン戦開幕投手を務めるなど飛躍が期待された東浜巨(ソフトバンク)は、16日の紅白戦で2回1失点に抑えている。